チェルノブイリ原発事故の放射能汚染による被爆者と石棺までの動画

チェルノブイリ原発事故発生から、公表されず隠蔽された数々の真実や現場作業員の被爆、二次爆発を防ぐために大量に導入された作業員、石棺されるまでの動画がありましたので、ご紹介します。
動画になっておりますので、テキストで今まで何度か説明してきたものより「原発事故が最悪になった場合」がわかりやすいと思います。

福島原発事故でも同様に石棺される可能性が高くなってきておりますので
石棺とはどういったものかということや
土壌汚染の問題など詳しく把握できるかと思います

チェルノブイリ原発事故動画の説明

チェルノブイリ原発事故は発生から政府によって数々の事実が隠蔽されてきました。
さらに事故の真実を訴えた学者の不当逮捕など、できるだけ被害が少ないものとするための隠蔽工作によって実際の被害の真実が明かされることはなかったのです。
ですが、ひとりのジャーナリストの取材によって数々の真実が明かされ、現在に至ります。

事故現場上空を飛んだパイロット600人全員が被曝によって後に亡くなられた真実や、2次災害を食い止めるために実際の被爆量を知らされず労働した方々、チェルノブイリ原発事故発生から石棺までの真実の動画です。

※実際の現場を撮影した非常に衝撃的な内容になっています。動画の下部に概要を書いておりますので、動画が見れない方はそちらをご覧くださいませ。

チェルノブイリ原発事故 動画一覧

その1

概要
・事故発生から周辺の放射能量
・事故現場に向かった消防隊と報道者の死亡
・周辺住民は1日で100レントゲン(1000ミリシーベルト)を被曝、4000ミリシーベルトで命を落とすといわれています。

その2

概要
・事故発生後30時間後にやっと避難命令(すでに被曝し生涯通院)
・住民には放射性ヨウ素による内部被曝を防ぐためのヨード剤の配布
・避難しなかった住民はのちに全員亡くなった
・事故現場では放射性粒子の拡散を防ぐため、ヘリから炉の上へ多数の砂袋が投下された。
・作業にあたったパイロットと兵士は多量の放射線を浴びでしまう。
・チェルノブイリ原発事故の3日後、衛生により事故現場が撮影され、やっと事故を公表した。
周辺住民の安全は風向き次第だった。
・事故により30km離れた森でさえ枯れた。雨により放射能物質が降り注いだ。

その3

概要
・政府は事態を過小評価していた。
・雨による放射能汚染の範囲は周辺の国をも巻き込んだ
・熱された燃料は水で冷やすと爆発するために2400トンの鉛を投下。
・投下するために事故現場を飛んだパイロット600人は全員亡くなった。

●二次爆発の概要
熱された燃料と水がもし触れてしまった場合大爆発を起こし、欧州全土が汚染されてしまう危険がある。これは福島原発事故でもメルトダウンした場合に起こりうる爆発と同様のものです。

その4

概要
・熱された燃料が水に触れないようにするため、チェルノブイリ原発の地下を掘り進むために1万人の労働者を集めて作業した。
・作業者の2500人が40歳までに死亡
・作業員はみんな30~60レントゲン(300~600ミリシーベルト)程度の被曝と公表されたが、実際はそれ以上だった。
【参考】福島原発事故の作業員の限界被爆量は250ミリシーベルト

その5

概要
・石の棺である石棺の設計開始はチェルノブイリ原発事故から3ヶ月後
・爆発によって飛散した破片はロボットで除去するよう作業していたが、放射能の影響で、動かなくなった。
・のちに人間が作業するしかなく、いわゆるバイオロボットとして動員された。
・破片は手袋をして持つだけでも夜には手が動かなくなるほどの激痛なほどの放射能量だった。
・作業時間は一人10分。それ以上やると危険だった。

その6

概要
・除染作業員のほとんどが放射能障害を持ち、以後通院生活を余儀なくなれた。
・周辺住民の被爆量の基準値は5倍まで引き上げられ、多くの者が被曝した。
石棺が完成するまでは7ヶ月かかった。
・公式発表では犠牲者は59人だが、現場作業員50万人と避難した13万人に対して調査を行ったことがないので、実際は2万人以上。

その7

概要
・事故に関する数々の隠蔽
・事故処理に責任者レガノフは被曝した人々のうち4万人がガンにより死亡すると結論づけたが、政府はこれを4000人として発表。
・レガノフは2年後に自殺。
・Y・バンダジェフスキー博士は放射能と疾患の関連性を研究し、論文を発表すると別件で5年間の懲役、逮捕となった
・放射能被曝は子孫にも影響する。
自国がパニックになるのが嫌だったため周辺諸国は被曝の恐れがないと嘘の発表を繰り返した。
・20年たった今でもチェルノブイリには人は住めない。
土壌汚染の放射能物質は5年で5センチ沈み植物を汚染。
土壌汚染を除染するには土をすべて掘り起こし、密閉容器に入れるしかない。不可能
・周辺住民はのちに汚染食品をたべて1152人が小児ガンになった。

チェルノブイリ原発事故の動画まとめ

非常に衝撃的な内容でした。福島原発事故でも爆発の危機が何度もあったこと。さらに現在もその可能性が低くなったものの爆発の恐れがあることを考えると、いろいろな情報を知っておいたほうがいいと思い、記事にしました。
いたずらに危機感を煽るのは良くないことですが、いろんな情報を知った上で判断したほうがいいと思ったからです。
動画では「福島原発事故がもしもチェルノブイリ原発事故になった場合」にどうなるのか?については非常にわかりやすいものだったと思います。

チェルノブイリ原発事故では作業員の被曝に対してきちんと対策されておらず、被爆量も曖昧でした。
福島原発の作業員の方も汚染水での被曝や現場の食事や現場での指示等など、かなり雑な部分が発表されています。
もう少し作業員のことを考えて東電や政府はもっとしっかり指示命令をしてこのようなことがないようにしてほしいと思います。

また、チェルノブイリ原発事故では自国だけでなく周辺諸国でさえ被曝の事実を隠蔽していました。
のちにフリージャーナリストの活動により様々なことがわかってきました
放射能被曝の被害はただちに発症することが少ないため、実際にはわからない部分が多く、なかなか危機感が持てないと思います。
ですが、実際には想像以上のものであります。東京都や千葉、神奈川の方々などは危機感を持っていなくてもまだ大丈夫だと思いますが、30km以内の避難範囲でまだ避難していない方やSPEEDIで発表された風向き次第で100ミリシーベルトを超える被曝の危険があった範囲の方々は必ず放射能の危険性を把握しておくことはとても重要なことだと思います。

6 thoughts on “チェルノブイリ原発事故の放射能汚染による被爆者と石棺までの動画

  1. 初めまして。
    興味深く、ブログを拝見しております。
    私は埼玉県さいたま市住みですが、現段階では通常通りの生活で大丈夫でしょうか?
    入浴、歯磨き、食事の支度等に水道水を使用しています。
    飲み物だけは、市販のお茶を飲んでいます。
    水の浄化に活性炭を使うと放射能物質がある程度除去出来ると聞いたのですが、効果はあるのでしょうか?
    お手数ですが、ご回答頂けますと幸いです。
    今後も可能な限り、原発事故に関しての情報を更新して頂けますよう、お願い致します。

  2. すみません、文面に不正確なところがありましたので、訂正し再送させていただきます。
    信頼できる情報を得ようとこのブログを読ませていただいております。
    チェルノブイリ事故に比べ、福島の事故ではそこまでの放射性物質は出ていないとの記事を良く見ます。実際、そうなのでしょうか。今後、このまま放射性物質が撒き散らされた場合、結果として同じくらいの量が放出されてしまうのでしょうか。今の段階では確実なことは言えないと思いますが、おおまかなところだけでもご教示いただければありがたく存じます。私の娘は一時、親戚がいるマレーシアに避難させていましたが、学校が始まることもあり、最近東京に帰ってきました。このまま、以前のような生活を続けて大丈夫なのか、とても心配です。

  3. >ぴかっちゅさんへ
    水の浄化に活性炭は効果があります。現在活性炭の需要が急増しているようですね。
    対策のひとつとして使用するのはいいと思います。
    ありがとうございます。今後も原発に関してできるだけ更新していきます。

    >アライさんへ
    放射能物質の総量は現段階ではチェルノブイリ事故よりは出ていないと思われますが、一部地域では土壌汚染はチェルノブイリよりも汚染されていると報道もありました。
    このまま原子炉から漏れている水を止められず、汚染水が出続けた場合は、揮発性の高いセシウムとヨウ素はチェルノブイリ事故と同等程度飛散すると言われております。
    修復等がどの程度可能なのかさえ不明な現段階なので、やはり今後の動向次第ということは変わらないと思われます。

  4. 自分はmixiで福島原発の危険性を書いてきましたが、皆、他人事の様に感じている様です。
    お願いです、貴方の記事、動画をmixiに転載してもよろしいでしょうか。
    よろしくお願いします。
    追記
    昨日、福島第一原発3号機より20兆ベクレルの汚水が海に放出された事がようやく今になって記事になりました。
    3号機はMOX燃料です。
    私の文章能力では、しっかりと表現できていないようです。
    他力本願で申し訳ありません。

  5. >空猫さんへ
    私の記事でよければどうぞ使ってくださいませ。
    ご連絡ありがとうございます。

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