【福島第一原発 汚染水漏れ】地下貯水池の2号貯水槽から汚染水を移送していた1号貯水槽からも水漏れ

福島第一原発汚染水漏れ

福島第一原発で、水漏れが判明した地下貯水池の2号貯水槽の処理水を移送していた1号貯水槽でも、水漏れしている可能性の高いことがわかりました。

移送先の貯水池は、五日に漏れが見つかった池の西側にあり、容量は一万三千トンで、九千トンが移送される途中でした。
8日までの塩素濃度は4PPM程度だったものが9日になって濃度が急上昇したことから、汚染水の漏れは確実とみられています。
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PM2.5対応マスク

pm2.5マスク

PM2.5マスクについての概要と、そのおすすめ購入先についてまとめました。
中国からの大気汚染の影響で、関東地方でも一時的に暫定指針値(1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超)を超えた地域もありました。
西日本の方だけでなく、東京などの関東地方の方にも一度見ていただきたい内容です。
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東京など関東地方でもPM2.5の濃度上昇!

東京など関東地方でもPM2.5の濃度上昇

東京など関東地方でもPM2.5の濃度の上昇が観測されました。
中国から飛来してきたPM2.5の濃度が埼玉などでは一時的に暫定指針値(1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超)を超えた地域もありました。

特に今週末は過去最高レベルの汚染濃度になると予測されており、注意が必要です。
卒業式などのイベントも見送られる予定のようです。
関東地方の方も下記に記載のPM2.5の予防対策を実行してください。

東京など関東地方の方も必読!PM2.5の予防対策

※PM2.5は超微粒子なので一般的なマスクでは完全には防ぐことができません。有効なマスクが限られております。

汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)に有効なマスク「防塵マスク」N95規格
N95マスクのお得な購入先

ただ見た目がどうしても人前でするには難しい形なので、立体マスクやサージカルマスクといったマスクだけでも装着しておきましょう。
立体マスク・サージカルマスクのお得な購入先

今週末に限っては特にマスクの着用は必須です。
今後も同様に濃度が上昇した際は必須になりますので、まとめて購入しておきましょう。

今後の予測は下記サイトで確認しましょう!

中国大気汚染範囲地図と汚染予測数値が見れるサイト

中国からの黄砂の影響でPM2.5の濃度も上昇する

中国黄砂とともにPM2.5が飛来

中国で発生した黄砂が日本へ飛来してくるというのはいつものことですが、今回は黄砂だけでなくPM2.5などの汚染物質も共に飛来しております。

さらに黄砂に吸着して飛来してくるPM2.5も含まれるため、さらにPM2.5の濃度上昇も懸念されるようになります。
特に3月8日、9日、10日の3日間はPM2.5と黄砂によるかなりの汚染濃度が予測されています。
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PM2.5注意喚起の判断について、環境省の暫定指針値

pm2.5に注意喚起・対処法

pm2.5(微小粒子状物質)の値が始めて九州地方で環境省の暫定指針値(1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超)よりも上昇し、注意喚起が呼びかけられました。

中国からの大気汚染の影響を調べるため、観測地点を複数設置されpm2.5が測定され続けておりますが、具体的にpm2.5の濃度がどの程度の数値で注意喚起の判断が出されているのかということと、濃度が上昇した場合どのような行動をとればいいのかという対処法をもう一度おさらいしてみましょう。

pm2.5の注意喚起の判断基準は環境省の暫定指針値

注意喚起の判断基準は、環境省の暫定指針値「1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超」を超えた場合

もしこの数値を超えた場合は、様々な方法で広報がされるようです。
“ようです”書いたのは、まだこの広報がはっきり定められておらず、先日5日に指針値を超えた熊本県では、県のサイトでの告知、メールでの告知などで告知されました。

これを踏まえて、環境省が自治体調査することが決定し、「指針値を超えた際の行動の明確化」や「広報の仕方」などが定められるようです。

今回指針値を超えてからこのように定められていくルールに対しては「対応が遅い」と言った声が上がっており、やはりしっかりとした対処法を各自しっかりと把握する必要があると思われます。
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環境省 PM2.5の専用ホームページ開設

環境省PM2.5専用ホームページ

中国での大気汚染が続き、先日日本へも飛来したPM2.5の問題で、環境省は影響が心配されている大気汚染物質PM2.5に関する専用ホームページを12日に開設しました。
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中国の大気エアロゾル、pm2.5世界汚染マップで予測しましょう!

pm25世界汚染マップ

世界汚染マップについての質問がありましたので、改めて記事にしておきます。

中国の全土の4分の1が大気エアロゾル(微粒子)で汚染され、6億人に影響を及ぼしていると発表がありました。
先日西日本にも到達し、大阪などの近畿地方でも大気エアロゾルの濃度が上昇、さらにもっとも危険なpm2.5と呼ばれる超微粒子も日本に飛んできました。

今一度、中国の大気エアロゾルがどういった動きを今後するのか予測しなければなりません。
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