内柴正人被告 準強姦罪裁判の被告人質問内容。妻、内柴あかりさんも味方!?

内柴正人 準強姦罪 被告人質問

準強姦罪に問われた内柴正人被告の11月28日におこなわれた被告人質問内容が公開されました。

やはり本人は準強姦罪を否定。
「部員も性行為することに了承していた」といった発言や。
一方で「この先どうなるのかと不安で、死のうと考えた」と後悔に涙を流す場面もあったようです。

さらに別の部員とも事件当日に性行為があったと本人の口から証言されました。

前回の被告人質問では、後輩の警察官に騒動収束を依頼したいた事実や、嘘をついてでも事件を収束させてほしかったという証言や、内柴正人被告の夫人が後輩コーチのもとに私物の荷物を引き取りに来た際、夫人から他の人を通じて「怪しいものは処分してくれないか」と頼まれたと証言。さらには被害者女性に口止め料として5万円を渡していた事実などが証言されました。
前回の被告人質問内容も合わせて掲載いたします。

内柴正人被告 準強姦罪裁判の被告人質問内容の詳細

指導していた大学の女子柔道部員を合宿先のホテルで乱暴したとして、準強姦罪に問われたアテネ、北京両五輪の金メダリスト内柴正人被告(34)の第5回公判が28日、東京地裁(鬼沢友直裁判長)であり、弁護側の被告人質問が行われました。

引用元:スポニチ
「部員が寝ていたときに性行為をしたというのは事実ではない」と述べ、あらためて同意の上での行為だったと無罪を主張した。一方、教え子と関係を持ったことは後悔しているとし、目頭を押さえながら「死のうと思った」と話した。

被告は「事件前に部員らと入ったカラオケ店で、部員の方から抱きつかれ、キスや性的な接触をされた」と供述し、部員も性行為を了承したと思い、ホテルに連れ帰ったと説明。「ホテルでは部員も起きており、行為に応じてきた」と同意があったことを強調した。

合宿後は自身の言い分を学生や大学に伝える機会がなく「混乱し、この先どうなるのかと不安もあった」という。「自分から柔道を取ったら何も残らない」と思い、自殺を考えて家族を実家に預けたが「妻から『死ぬなよ』と言われて気持ちが治まった」とも述べた。

引用元:日刊スポーツ
さらに、性行為をした際の部員の発言や行動にも触れた。
「部員から『奥さんがいるのにいいんですか?』『他の学生ともしたんでしょ?』と言われて、じらされました。行為をしていたら、(別の女性部員の)ドアノックがあって、僕は驚いてベッドと壁の間に隠れて、部員に『いいよー』と言いました」。
今月2日の第2回公判では、事件当日に別の女子部員とも性行為をしたという証言があったが、この日は自らの言葉で「別の部員とも性行為をしました」と話した。

内柴被告、後輩の警察官に騒動収束を依頼

前回の被告人質問では、後輩の警察官に騒動を収束させて欲しいと依頼していたようです。
さらに嘘をついてでもかばってほしかったなどと行ったメールを送信していたこともあきらかに。。。

引用元:サンスポ
27日に証言した警察官の男性は、事件直前の焼き肉店での飲食、その後のカラオケ店で内柴被告、部員らと同席。
事件後、内柴被告から「休みを使ってこっちへ来て、この事件を何とか落ち着かせてくれ」「カラオケで性行為しているところとか見てないよなあ」などと、助けを求める連絡があったという。

前日26日の第3回公判では、内柴被告が指導していた九州看護福祉大(熊本県玉名市)女子柔道部の男子コーチが証言に立ち「口裏を合わせてでも、本当も嘘も使ってでもかばってほしかった」と“恨み節”ともとれるメールを、事件後に内柴被告から送られたと証言している。

両日の2人の証言から、事件後の内柴被告が、後輩たちに自分に有利な証言をしてもらおうと必死だった様子が浮き彫りになった。

26日の後輩コーチの証言では、事件後に大学から解雇された内柴被告の夫人が、私物の荷物を引き取りに来た際、夫人から他の人を通じて「怪しいものは処分してくれないか」と頼まれたとしていた。

具体的にはシャワー室に隠してあったコンドーム、師範室に隠していたバイブレーター、放送室にあったわいせつなDVDなどのことで、後輩コーチが処分したという。

内柴被告 被害者に口止め料5万円

引用元:スポニチ
この日の公判では被害者の女子学生が証人尋問で「被告から5万円を渡された」と話したことも明らかになった。

要旨によると、この女子学生が事件当日の朝、被告と2人で話し合いをもった際、乱暴の記憶がはっきりあることを告げると、被告は「ほんまに覚えてるんやったらもううそはつけないな。ごめん。俺のこと訴える?」と話したうえで「周りには言わない方がいい」と口止めした。

昼には被告から「俺が悪いから返さなくていい。やられたくらいで(部を)やめんなよ」と言われ、交通費として5万円を渡されたという。

初公判で被告は「合意の上だった」と無罪を主張していた。

内柴正人の妻である内柴あかりさんの心境

内柴正人の妻である内柴あかりさんの心境については気がかりでしたが、大学の後輩コーチに夫人が、私物の荷物を引き取りに来た際、夫人から他の人を通じて「怪しいものは処分してくれないか」と頼まれたと証言されていることもあり、夫と協力して裁判にのぞんでいる姿勢が伺われます。

やはり、夫が他の女性と性行為をしても逮捕されるとなると味方になってしまうものなのかもしれません。
夫は浮気をし、でも実刑が確定すると離れ離れになってしまう。心の気持ちも整理がつかないまま裁判が行われている。
そんな心境のような気がします。

内柴正人被告 準強姦罪裁判 被告人質問内容まとめ

  • 内柴正人被告は否定
  • 事件当日に他の女性とも性行為アリ
  • 内柴正人の妻である内柴あかりさんも裁判には内柴被告と協力姿勢
  • 後悔し、死のうと考えた時も
  • 後輩警官に事件の収束を依頼
  • 被害者に口止め料5万円
  • 証言では嘘をついてでも味方をしてほしかったとメールを送信

被告人質問から事実が次々と出てきていますが、事件当日にも他の女性とも性行為があったようです。
また、焦りからかなんとかして事件を収束させようと、嘘の証言をしてほしかったなどといったメール内容も証言されました。

一番気がかりだった、内柴被告の奥さんである内柴あかりさんは内柴被告の側にたって協力姿勢であるということが上記の記事からもわかります。
実際のところ、どういった心境で今夫を守ろうとしているのか、また裁判後の夫婦関係はどうなるのでしょうか。

内柴被告については正直なところ、今までさんざん浮気をしておいて、バレてさらに事件になって後悔しているようですが、バレなきゃいいといった考えで浮気をしてきたことがそもそもの間違いだったように思います。
浮気は、バレてもバレなくても浮気してしまった時点で男としてダメだと思います。

今まで自分を制御してきたから金メダルまでたどりついたはずなのに、浮気をするということに対しての制御が効かなかった点は、スポーツの世界では立派な結果かもしれませんが、妻を持つ男として、子を持つ夫としては最低の人間だと思います。

4 thoughts on “内柴正人被告 準強姦罪裁判の被告人質問内容。妻、内柴あかりさんも味方!?

  1. テレビで、教え子とやりました!と、聞いた奥さんの気持ち分かりますか?世間にこの上無い恥をさらして。二人で浮気したしないの話をしてる訳ではないんですよ!
    監督としてではなく、人間として最低の最低。

  2. 被告が可哀想だと思った。
    しかし、彼の行動は決して許されない。
    疑われる事をした時点で許されない。
    子供が可哀想だ。彼は在日か?

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