【福島第一原発 汚染水漏れ】地下貯水池の2号貯水槽から汚染水を移送していた1号貯水槽からも水漏れ

福島第一原発汚染水漏れ

福島第一原発で、水漏れが判明した地下貯水池の2号貯水槽の処理水を移送していた1号貯水槽でも、水漏れしている可能性の高いことがわかりました。

移送先の貯水池は、五日に漏れが見つかった池の西側にあり、容量は一万三千トンで、九千トンが移送される途中でした。
8日までの塩素濃度は4PPM程度だったものが9日になって濃度が急上昇したことから、汚染水の漏れは確実とみられています。

汚染水120トン以上漏出、放射能量「収束宣言」後最大級—東電が推定・福島第1原発

東京電力福島第1原発の地下貯水槽から放射能汚染水が周囲の土壌に漏れ出した問題で、東電は6日、貯水槽の容積や水位の低下具合から、漏出量は約120トンに達する可能性があるとの推定を明らかにした。東電は同日朝、隣接する未使用の地下貯水槽への汚染水移送を開始したが、移送完了まで5、6日かかる見込みという。

東電によると、汚染水の放射能濃度はストロンチウムなどベータ線を出す放射性物質が1立方センチ当たり5900ベクレルで、120トンが漏出した場合の総量は約7100億ベクレルに上る。事故前の福島第1原発では、液体の放射性廃棄物の年間排出上限が2200億ベクレルと定められており、3倍以上に相当する。

東電の尾野昌之原子力・立地本部長代理は「(政府が収束宣言を出した2011年12月の)冷温停止状態達成後に流出した放射能量としては、最大になる可能性がある」と述べた。

引用:時事通信社

環境汚染が深刻です。
やはりまだまだ収束はしておらず、次々出てくるこのような問題に一個一個対応していかなければならず、そのたびに汚染もさらに進行していくのでしょう。
今回の汚染水漏れの現場は放射線量が高く、確認作業などができず原因も不明です。
このような状態で福島原発事故の本当の収束にはあと何年、何十年がかかるのでしょうか。
まだまだ安心できる段階には程遠いように思います。

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