現在の福島原発による放射能汚染での避難範囲は20kmから30kmに拡大されました。
ですが、アメリカやフランス大使館は80kmを避難範囲と指示しています。
本当に避難範囲は30kmで大丈夫なのかどうかについて新しい情報とともに改めて検証してみます。
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現在の福島原発による放射能汚染での避難範囲は20kmから30kmに拡大されました。
ですが、アメリカやフランス大使館は80kmを避難範囲と指示しています。
本当に避難範囲は30kmで大丈夫なのかどうかについて新しい情報とともに改めて検証してみます。
プルトニウム238,239,240が発電所敷地内の土壌分析の結果、検出されました。
今回は5箇所での分析でしたが、今後はそれ以外の地点でも調査を行うようです。
今回検出されたプルトニウムはどのようなものなのか?さらに予想される被害範囲をご説明します。
今後福島原発周辺では「土壌汚染」が問題になってくるかと思われます。
現在福島原発より飛散している放射性物質は主に「放射性ヨウ素」と「セシウム」というものです。
特にセシウムという放射性物質は、揮発性が高く飛散しやすく、さらに半減期(放出する放射能が半分になる期間)が30年と長く、主に土壌汚染の原因となります。
有名な1986年に起きたチェルノブイリ原発事故ですが、土壌汚染が現在も続いています。
東京都の水道水が放射能汚染され、基準値を超えるヨウ素が検出され、乳児の水道水摂取は控えるようにと発表がありました。
粉ミルクで哺乳をしていた乳幼児にはミネラルウォーター等でミルクを作るしかありません。
ですが、ミネラルウォーターも本来ミネラルを摂り過ぎてしまうために赤ちゃんの摂取にはあまり適しておりません。
ではどうすればいいのか?
森永乳業さんに電話をして聞いてみましたので、ご紹介します。
乳児・乳幼児を抱えるご家庭の方にはぜひ見ていただきたい内容です。
東京都葛飾区にある浄水場の水から1リットルあたり210ベクレルの放射性ヨウ素131が検出されたと発表がありました。
東京都は乳児が摂取して良い基準の上限となる1リットルあたり100ベクレルを超えているとしてこの浄水場の水道水を利用する東京23区と武蔵野市、町田市、多摩市、稲城市の水道水に放射性物質であるヨウ素が含まれることから乳児に限って水道水の摂取を控えるよう呼びかけています。
福島原発から飛散している放射性物質の中に「放射性ヨウ素」や「セシウム」というものがあります。
では、 実際にヨウ素についてどのような症状が現れやすいのか、また被爆前の予防である「安定ヨウ素材」や被曝後の治療方法について説明いたします。
福島原発3号機の燃料はチェルノブイリ原発の燃料よりも猛毒な放射能物質であるプルトニウムが使用されています。
現在、消防庁などが決死の覚悟で放水を行い、燃料プールに水が貯まり放射能量は少し低下してきました。
ですが、3号機の圧力上昇により、これから圧力を低下させるために、ベント(弁を一時的に開けて圧力を低下させること)を行うようです。
※追記:たった今入った情報ですが、圧力を下げる作業を予定していた東電は「現在の3号機は直ちに放出が必要な状態ではない」と判断し、当面の間、放出は行わないことになったようです。今後圧力がさらに上昇するとベントするようです。
もしベントを行うと燃料であるプルトニウムが蒸気に混じり放出されることになります。
最大でこれまでの100倍もの放射能物質が出てくるとのことです。