ロンドンブーツ1号2号の田村淳さんが「ロンブー淳の崖っぷちタイトロープ」のコラムにて、原発問題についての話が書かれており、北茨城に行った次の日に布団が血まみれになるほどの大量の鼻血があったことを公表しました。
原発事故での放射能汚染での鼻血問題では漫画「美味しんぼ」でも描かれて一時大注目されておりましたが、本当に鼻血を流す人が増えたのかどうか疑心暗鬼の声もありましたが、テレビでも大人気のロンドンブーツ1号2号の淳さんがこの鼻血について公表したことで「美味しんぼ」の鼻血の話の信ぴょう性も少し高まったのでないでしょうか。
田村淳さんのコラム「ロンブー淳の崖っぷちタイトロープ」
一部抜粋「今まで、どこにも言ってなかったですけど…、「美味しんぼ」で鼻血の話があったじゃないですか。実はボクも北茨城に行った次の日、朝起きたら、こんな量がでるのかってくらい、吐血!?って思うくらい、布団が鼻血まみれになっていたことがあったんです。北茨城に行って興奮していたのか、いきなり線量高いのに当たってそうなったのか、それはわからない…。今となっては調べようがないですからね。でも、だからこそ「美味しんぼ」のような話も、ボクはなくはないと思っていたんです。」
と語っています。同時に淳さんは「真意が伝わらないのも嫌だし、話がそれるのも嫌だったし、鼻血と放射能の因果関係、事実確認が取れてない事を言いたくなかった」と当時にすぐ公表しなかったと言っています。
たしかに放射能と被害についての因果関係はわかっていないことのほうが多いので、どんな症状がでるのかはっきりと断定するのは難しいかと思います。
今回の話も100%放射能のせいとは断言しておりませんし、それについてはいつまで経っても不明ではあるとは思いますが、実際に「美味しんぼ」をはじめ、こういった話があるのは無視することはできないのではないかと思います。
今回のこの公表により、少しでも放射能のことを思い出したり、考えてみる人が増えればいいなと思います。
ロンブー淳さんのコラム全文はこちら
淳氏のコラムには訂正が出てますよ。
「「美味しんぼ」の鼻血の話の信ぴょう性も少し高まったのでないでしょうか。」と結論付けるのは淳氏のコラムを曲解していると思います。
はじめまして
一年半以上前の記事について今更ではありますが
16年一月時点での福島の放射線量は
インド、イラン、中国、イタリア、韓国などよりも低いレベルにあります、すぐに思い出せるだけでもこれだけの国が福島より放射能が強くまた福島の放射線量自体が世界の平均と何ら変わりません
原発に反対するのは国のため人のためのはずです
原発を否定するために風評被害を広げて福島の人間を苦しめるのは本末転倒かと思います
私も将来の子孫のために原発を残すべきではないと思っており原発には反対でありますが
事実とは異なる話をして福島の人々に嫌な思いをさせるのは全く違うことだと思います