放射性ヨウ素131による内部被曝について

福島原発から飛散している放射性物質の中に「放射性ヨウ素」や「セシウム」というものがあります。
では、 実際にヨウ素についてどのような症状が現れやすいのか、また被爆前の予防である「安定ヨウ素材」や被曝後の治療方法について説明いたします。

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福島原発】チェルノブイリ原発よりも危険な放射性物質プルトニウム飛散

福島原発3号機の燃料はチェルノブイリ原発の燃料よりも猛毒な放射能物質であるプルトニウムが使用されています。

現在、消防庁などが決死の覚悟で放水を行い、燃料プールに水が貯まり放射能量は少し低下してきました。
ですが、3号機の圧力上昇により、これから圧力を低下させるために、ベント(弁を一時的に開けて圧力を低下させること)を行うようです。

※追記:たった今入った情報ですが、圧力を下げる作業を予定していた東電は「現在の3号機は直ちに放出が必要な状態ではない」と判断し、当面の間、放出は行わないことになったようです。今後圧力がさらに上昇するとベントするようです。

もしベントを行うと燃料であるプルトニウムが蒸気に混じり放出されることになります。
最大でこれまでの100倍もの放射能物質が出てくるとのことです。

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雨による放射能汚染・被曝を防ぐ方法【福島原発】

雨によって放射能被曝は人体に影響があるのか?
また雨によって放射能汚染や土壌汚染は起こるのかについて。

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【福島原発】福島県の牛乳、茨城県のほうれん草から放射性物質が検出

福島県の牛乳、茨城県のほうれん草から基準値を超える放射性物質が検出されたことが、3月19日16時頃、首相官邸記者会見で枝野官房長官より発表されました。

福島県の牛乳は30km強離れた地点から検出。茨城県の位置は不明とのことですが、実際に放射性物質が避難距離よりも飛散している事実が証明され、今後の風評被害が加速することが予想されます。

※3月23日の時点で、新たに複数の農作物から基準値を超える数値。下記の農作物が出荷制限されました。
【福島県】
原乳、ホウレンソウ、かき菜、キャベツ、小松菜、茎立菜(くきたちな)、信夫冬菜(しのぶふゆな)、山東菜(ベカ菜)、ちじれ菜、アブラナ、紅菜苔(コウツァイタイ)、ブロッコリー、カリフラワー、カブなど
【茨城県】
ホウレンソウ、かき菜、原乳、パセリ 
【栃木県・群馬県】
ホウレンソウ、かき菜

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チェルノブイリ原発事故以上になる可能性とその被害範囲と避難範囲

福島原発事故がチェルノブイリ原発事故以上になる可能性について発言される方が増えてきました。

私はチェルノブイリを超える可能性はほぼ0に近いと考えておりましたが、いろいろと新しい問題が発生する中で0ではないと考えが変わってきました。その理由と実際にそうなる可能性ともしそうなった場合の被害範囲避難範囲を記載いたします。

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【福島原発】政府が隠蔽?海外メディアやニュースと大使館の反応

福島原発事故には海外からアメリカ軍をはじめ多数の軍隊が協力してくれています。
さらにチェルノブイリ原発事故に近い状態まできてしまい、放射能・被爆量が増えてきてから海外のメディアの報道と日本の報道に違いがあることがわかりました。
日本政府はやはりパニックを避けるために言い方を工夫したり、現状の問題をきちんと伝えきれていない気がします。

では実際に海外のメディアはどのように福島原発事故を把握しているのかを実際にそのニュース記事と共に記載します。

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18日以降の東京都/千葉/神奈川などの計画停電のグループ分け詳細

東京電力は電力不足により、18日から22日までの計画停電の栃木/茨城/群馬/千葉/神奈川/東京/埼玉/山梨/静岡におけるグループ分けを発表しました。

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