福島原発の冷温停止を宣言‎【野田首相】

福島原発の冷温停止状態を野田首相が宣言。
‎東京電力福島第1原発事故で、野田首相は16日、3月の東日本大震災で被災した東京電力福島第1原子力発電所の原子炉について、放射性物質の放出が大幅に抑えられた「冷温停止状態」に至ったと宣言しました。

これに関して海外からは批判の声が上がっており、また原発作業員からも批判的な声が上がっております。
会見の内容も福島県民にとって聞き難い、本当に県民のことを考えていないような発言がありました。

冷温停止状態についてや原発作業員の声、海外からの声、会見の内容を記載します。

冷温停止状態について

今回の冷温停止状態宣言に至った理由は会見で

「原子炉が冷温状態に達し、発電所そのものの事故は収束に至ったとの確認を行った。ステップ2が完了したことをここに宣言する」

「安定状況が達成されたことで皆様に不安を与えてきた大きな要因が解消される」

という理由から宣言されたとあります。

原発作業員の声、海外(ドイツ通信社)からの声

原発作業員である、ハッピーさん(@Happy20790)さんはツイッターで下記のような発言をしていました。

「なぜ?なぜ? 日本のトップは「収束を確認した」なんて言ってしまったんだ(-“-;)」

「冷温停止しました、水素爆発しません、放射性物質拡散は大幅に減少しました。って言っても実際の落ちた燃料温度を計ってないし、水素濃度も安定しないし、外部の放射性物質拡散は減少したと言っても毎時0.6億ベクレル出てるし、海には未だに汚染が流れてるし…。」

「オイラはたぶん低放射性物質濃度に処理された汚染水は海洋投棄されるのは間違いなく実施されると思うよ。それは現在稼動中の原発でも行われてるんだ。但し、現在の海洋投棄されてる主な核種はコバルトやマンガン。今回の汚染水処理後の主な核種はセシウムとストロンチウム。」

ドイツ通信社DPA通信は

「燃料棒が溶融し、圧力容器を破って地上に漏れているともみられ、まだ安全な状態には程遠い。これで冷温停止を宣言するのは意図的なウソと紙一重。日本政府は国民をミスリードしている」と批判するオーストリアの専門家の声を掲載

野田首相の会見内容抜粋

野田首相の冷温停止状態宣言の会見内容では下記のような発言がありました。

「本日は原発事故に関する大きな節目を迎えました。国民の皆様にお知らせします。万一の事故が起きても敷地外の放射線量は安全であると確認した。よってステップ2を完了しました」

「福島県民は放射能に勝てる。世界人類のため福島で済み続けよう!」

東京電力福島第一原発事故由来の放射能は、「18歳以上には被曝せず、福島県外には飛ばず、汚染された食品をすべての核種でチェックできる」

といった発言があり、これに対してツイッターでの声で
「人体実験宣言か」
「実家の家族が実験台宣言された!」
などといった放射能汚染された地域に住み続けるよう呼びかける野田首相に対して疑問の声がありました。

結局燃料棒について回答せず。神保哲生さんの質問について。

冷温停止に関して福島知事の反応

また、福島知事は「事故は収束していない」という発言をしております。
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