ZOZOTOWN送料無料になった経緯を経営者目線で語る(社長twitter炎上→無料)

zozotown送料無料

11月1日からファッション通販最大手サイトzozotownが送料無料にすることが発表されました。

送料無料になった経緯には訳があり、ZOZOTOWN前澤友作社長が10月20日にtwitterで送料が高いなどと書き込んだユーザーに暴言を書き込み炎上したという社長らしからぬ惨事があり、ZOZOTOWN社長が即謝罪するという事件がありました。

twitter炎上からわずが10日足らずで送料無料宣言というスピード対応にさすがZOZOTOWNという声が上がり、文字通りピンチをチャンスに変えた瞬間でした。

その経緯を経営者目線で見ていきます。

ZOZOTOWN社長 前澤友作 Twitter炎上

まず経緯を簡単に説明しますと、

@sr_1125
1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ? ゾゾタウン。

とZOZOTOWN利用者がつぶやく。これに対して前澤社長が、

ZOZOTOWN炎上ツイッター

前澤友作 @yousuck2020
詐欺??ただで商品が届くと思うんじゃねぇよ。お前ん家まで汗水たらしてヤマトの宅配会社の人がわざわざ運んでくれてんだよ。 お前みたいな感謝のない奴は二度と注文しなくていいわ。 “@sr_1125: 1050円なくせに送料手数料入れたら1750円とかまじ詐欺やろ? ゾゾタウン。”

と返信。

これでZOZOTOWN社長 前澤友作 Twitter宛にユーザーが批判の声を次々と投稿し炎上しました。

中には「もう二度と利用しない」などといった声もあり、おそらく相当に焦ったと思います。

私も初めてこのツイートが話題になったときには、「なんで社長がこんな初歩的なミスをやったんだろう」と思いました。
ユーザーはわざわざZOZOTOWN社長に向けてツイートをしてるわけではなくて、個人的に誰宛でもなく書き込んだツイートなんですが、それをわざわざ検索して発見し、それに向けて経営者である人が誰でも見ることができるツイッターで、利用者に「お前」だとか「もう二度と利用しなくていいわ」だとか言ってしまうことって普通に考えたら炎上してしまうってわかることなんですが、怒りに任せて書き込んでしまったのか、酔っていたのかわからないですが、完全なミスをしてしまったなと思いました。

ツイッターでのこういう事件って多いですが、社長の立場でこういう書き込みをすれば酷評され、会社にも大打撃になるのは目に見えています。

当然ながらツイッターの文は削除され、謝罪文を即掲載することになります。

謝罪文は

おはようございます。私の未熟さにより多くの方に不快な思いをさせてしまいました。反省しています。申し訳ございません。
今回の件につきまして、皆さまから頂いたご批判、ご叱責のお言葉を真摯に受け止め、一人の人間として、一人の経営者として、誠実に品格を持ち、全ての方々に感謝することを忘れず精進して参ります。
私の軽率な発言により多大なご迷惑をおかけしたお相手の方に心よりお詫び申し上げます。それでもZOZOを利用してくださるという内容のツイートをしてくださったことを知り、改めて自分の未熟さを痛感し恥じるとともに、経営者としても、さらなる顧客サービスの向上に全力で努めて参る所存です。
最後に、いつも当社を応援くださっているお客さま、取引先の皆さま、株主の皆さま。皆さまの失望と不安を想像すると胸が痛みます。もう一度皆さまに信頼していただけるよう、そして皆さまとのつながりが消えぬよう、必死にやり直します。今後も叱咤激励のほどよろしくお願いいたします。

と謝罪することになります。

ZOZOTOWN送料無料開始によりピンチをチャンスに!

11月1日から送料無料が開始されることになりましたが、ツイッター炎上からわずか11日というスピード対応でした。

これは送料有料ということがネックだったユーザーにはもちろん好評ですし、炎上して注目を集めたということが「逆に効果的」に動いた瞬間でもあります。

もちろんああいった発言をしてしまったZOZOTOWN社長の言葉使いや性格などは暫くの間はいい印象を与えないのは事実ですが、送料無料という経営者としてはかなり大きな決断をこのタイミングでしたということが広告効果を2倍にも3倍にもした瞬間です。

もちろんいろんなサイト、ニュースサイトやブログ、様々なところでツイッター炎上があったからこそ取り上げられ、話題にされています。
ツイッター炎上があったからこそ、もともとZOZOTOWNを利用していなかった人々の目にも触れ、その中からは送料無料なら一度購入してみようかなといった人も現れるでしょう。

完全なミスからのスピード対応により、まさにピンチをチャンスに変えた瞬間です。

ZOZOTOWN社長は経営者としては完全なミスだと思われる行為をしましたが、一方ではこういった決断をすぐに判断し実行した点は経営者としては立派な部分であったと思います。

今日の一言
「人生と同じで経営にも失敗はつきものだが、それをピンチに変えるかチャンスに変えるかは、あなた次第である。」

2 thoughts on “ZOZOTOWN送料無料になった経緯を経営者目線で語る(社長twitter炎上→無料)

  1. この変わり身の速さからいって
    こりゃ炎上ビジネスじゃんwマッチポンプじゃないのかな?
    宣伝だろう絶対!ww
    だいたい運送屋と商品の在庫やら発送やら委託されてる倉庫会社
    (受注データから伝票の発行まで請け負っている
    のが多い)とかのシステム変更とかの打ち合わせをやっておかんと
    できないよ。いついつから運賃変えますとかあれば
    システムいじらんといかんからIT屋の人員確保がいるし
    そんでもって、だいたい通販とか大きいユーザーは運送屋と
    年間契約だから先に話が進んでないと
    おかしいぞ

  2. 詐欺とつぶやいた人もどうかと思うけど、
    それを検索して暴言はいて炎上とは経営者として失格な気が・・・
    しかも、その後に送料無料って・・・
    ほんと、炎上商法以外の何者でもない。

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