橋下徹大阪市長が天王寺動物園の年末年始休園に対して、「平日に休めばいい。書き入れどきに休むなんて民間ではありえない」と苦言。
地方自治体のこういったおかしなルールを一から見直すとしています。
公務員だからといって楽をしようという考えの元でできたルールや規則を撤廃しようという考えを支持する声が多く上がっています。
橋下徹大阪市長が天王寺動物園を改革
年末年始を休園している動物園に対して橋本市長は4日開いた定例記者会見で「平日に休めばいい。書き入れどきに休むなんて民間ではありえない」と名言。
条例や規制の見直しを行うため、大阪府と合同で有識者らによる大阪版の規制改革会議を4月から本格始動させることを明らかにし、「府市の条例や規則については僕と知事、府市の議会で動ける。国の規制改革に負けないように、府市の『おバカルール』を変えたい」と語った。
続けて橋下市長は、大阪都構想実現や大学統合などの改革を進める中で「法律や規制の壁にぶつかる」と述べ、規制改革会議の必要性を強調。
また、住民サービス向上を図る市単独の組織を近く設ける方針も表明。
「お役所的な発想ではなく、サービス業の視点で定休日や営業時間を見直す」と狙いを説明。
お役所仕事と呼ばれ、緩い考えのもとで仕事をしている部分にメスを入れる今回の橋本市長の発言は凄く好感が持てます。
過去にはカラ残業などにも苦言を示し行動を起こした橋本市長に期待。