吉田元所長が死去 事故時に現場対応【福島第1原発】

吉田元所長

東京電力福島第1原発の吉田昌郎(よしだ・まさお)元所長(58)が9日午前、死去されました。

吉田元所長は福島第一原発で所長として活躍し、最悪の事態への危機を救った一人だと世界から称賛されておりました。

吉田元所長の死去理由、病状

直接的な死因は食道癌。
2012年7月30日には脳出血で緊急手術を行ったこともありました。

吉田元所長への言葉など

民主党の海江田万里代表は9日夕、東京電力福島第1原発事故の収束作業を現場で指揮した吉田昌郎元所長が死去したことについて「日本の現場力の強さを象徴する人だった。東電本社とのテレビ会議で納得できないことは強く反論していた。現場の責任者としての意識を感じた」と述べた。党本部で記者団の質問に答えた。

菅直人元首相は都内で行った街頭演説で「必ず病気から回復すると信じていた。回復したらゆっくり原発事故やこれからの原発のあり方を話したいと思っていた」と語った。

吉田元所長は最前線で現場対応し、癌や脳出血を起こしたことで、放射能汚染との関連性が問いただされていますが、実際のところどうなのかは誰にもわかりません。
たしかに脳出血はセシウムが原因で起こると研究結果もでておりますし、癌に関しては言うまでもなく、可能性としては十分に考えられるのではないかと思われます。

ただ、東京電力の発表では食道癌発症は少なくとも5年はかかるとして被曝による影響は極めて低いと報道がありました。

当ブログでも吉田元所長のことは何度か記載させていただきましただけに驚きと悲しさが大きいです。
ご冥福をお祈りいたします。

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