「植物状態」の患者に意識あり 脳スキャンで判明

今日は深~い深~い話をします。かなりの衝撃でした。これを見た人ももしかしたらかなりの衝撃を受けてしまうかもしれません。でも絶対に知っておいたほうがいいと思うんです。絶対に。だから書きます。

今日こういうニュース記事を見ました。

「植物状態」の患者に意識あり 脳スキャンで判明

植物状態と診断された患者らに質問を投げ掛け、脳の反応を機能的磁気共鳴画像法(fMRI)で調べる研究で、一部の患者に意識のある兆候がみられた。英ケンブリッジ大とベルギー・リエージュ大の研究者による共同チームが4日、研究の成果を発表した。

チームは3年間にわたり、植物状態にあるとされる患者23人を対象に研究を実施。「あなたのお父さんの名前はトーマスですか」など、「はい」「いいえ」で答えられる項目を尋ね、fMRIで脳の活動の変化をみた。

健常者の脳をこの方法で調べた場合、質問に対する答えと100%一致する反応が得られる。チームの研究では、全体の17%に当たる4人の患者が、質問に反応を示したという。

特に、29歳のベルギー人男性の脳からは、はっきりと「はい」「いいえ」に相当する変化が読み取れた。この男性は2003年の交通事故で頭部に重傷を負い、こん睡状態に。外界との交流が一切途絶え、2005年には植物状態に陥ったとの診断を受けていた。

チームのメンバーは、「fMRIによって植物状態でないことが分かっただけでなく、この患者が診断以来初めて、外界に意思を伝える手段を得たことに大きな意味がある」と話している。この方法は将来、意志疎通の手段を失った患者たちのケアや治療に重要な役割を果たすことが期待される。

ベルギーでは昨年末、23年前の交通事故で植物状態に陥ったと誤診されていた男性に意識があることが判明。男性はコンピューターのキーボードを通して「叫びたかったが声が出なかった」などと訴え、注目を集めた。

このニュースを見て思ったことは、「恐さ」と「希望」でした。

植物状態というのは、脳は生きているけど、体を動かす機能が停止している状態で、思考の部分は損傷がない場合、やはり全て”把握”しているということでした。

例えば、思考する脳が健康な植物状態の人に話かけたら”全て聞いている”。

聞いたことによって”考えている”ということです。いわばかなしばりのような状態です。

これは凄い恐いことだと思いました。

例えば今まで、思考能力があるのに、植物状態の人はどんな気持ちなんだろう。

動かない体でどんなことを考えていたのだろう。

いろいろな会話を聞いてたときどんな気持ちだったろう。

家族の泣き叫ぶ声を聞いてどんなけ苦しかっただろう。

延命を断ち切られるとわかったとき、どんなけ怖かっただろう。

今まで何度も立ち合ったので、なんだか、とても苦しくなりました。

そんな単純な話じゃないってわかるんですが、とにかくただ苦しくなりました。

でも希望もあります!

将来、必ず会話ができる日が来ます!

すでに頭で考えただけで操作できるゲームや義足や義手などがいっぱいできてきていますから、脳波を使った会話など近い内に必ずできるようになる。

これって人類において大きな一歩だと思う。

いろいろと問題も出てくるだろうけど、そんなものは関係ない。

大きな大きな一歩になる。

もっともっと進化すれば、体は全部機械だけど、脳があって性格も動きも全てその人のまま、新しくよみがえることだって絶対可能なんですよね。それも近い内に。

昔から「植物状態でも耳は聞こえてる」って聞くことはちょくちょくありましたが、やっぱりいまいち半信半疑でしたし、そういう人に語りかけることもありませんでした。でも今度からは精一杯叫んでやろうと思います。話かけてやろうと思いました。

今日の一言

「これを知ってるだけで、愛する人にきちんと最後の言葉をかけることができる。

だからこれは必ず知っておくべきだと思う。」

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