PCメガネでお馴染みのJINSが目の疲れや眠気を可視化するメガネJINS MEMEを発表!
三点式眼電位センシング技術というセンサーの技術を使い、スマートフォンなどと連動して目の疲れや眠気を可視化することができるようです。
また、今後はアプリのアップデートと共に使用用途も増えていくそうです。
最近身に付けるウェアラブル端末が流行の兆しを見せていますが、こういった生活のタメになるものがどんどんでてきそうでこれからもすごくたのしみですね。
ここではJINS MEMEとは?
から
JINS MEMEで健康のために出来ることなどをご紹介。
JINS MEMEとは?
あなたはJINS MEMEを通して、自分の内側を知ることになる。
今の自分の疲れが見える。気分が見える。眠気が見える。
それはまさに、最適なミームを選択し、育て、より豊かな未来をつくっていくこと。私(ME)が 出会う、もう一人の私(ME)。
内なる自分を見るその眼が、外の世界を見る眼を変え、人生の景色を変えていく。ウエアラブルを超えるアイウエア、誕生。
引用:JINS公式サイト
2015年春発売。開発者向けに2014年秋にAPIを公開。
JINS MEMEとアプリ
JINS MEMEをかけたあなたの眼やその付近からは、今まで得ることのできなかった圧倒的に高精度な身体情報(DEEP DATA)を取得することができるようです。
人間の感覚器の約8割が頭部に集中し、五感の約9割は眼から感知されると言われていることからメガネのウェアラブルは様々な可能性を含んでいるようです。
JINS MEMEはBluetoothでスマートフォンアプリなどと連携。
自覚できていない疲れや眠気などの様々なデータを得ることができます。
また開発者向けにAPIも公開されるようなので、今後様々なアプリで出てきそうですね。
個人的にこういう健康のためになるウェアラブル端末は全て使って健康でいたいと思っているので2015年春の発売がすごく待ち遠しいです。
JINS MEMEで取得できるデータ
・まばたき
・まばたきの時間
・視線方向
・精神疲労度
・眠気
・歩数
・速度
・カロリー
など
上記のデータから例えば、最適な寝るタイミングや、今日はお昼寝をしたほうがいい日、仕事に集中できる状態か否か。など健康的な指示がメガネから得られそうですね。
こういった情報を可視化することで、過労死なども防げるようになるかもしれません。