原発もんじゅ落下事故の落下装置を23日に引き上げへ

高速増殖炉「もんじゅ」(敦賀市)の落下事故から落下した中継装置を引き抜く復旧作業に入っておりますが、落下装置の引き上げを実施する日が23日に決定したようです。

もし失敗するともっとも危険な原発の仕組みである「高速増殖炉」ということもあり、制御不能に陥り、爆発する危険性もあるということから注意が必要です。

もんじゅ爆発時の避難範囲と被害範囲についてはこちら

原発もんじゅ落下事故の落下装置を23日に引き上げへの続きを読む

福島原発爆発による放射能被曝の避難範囲

福島原発より半径20キロ圏内の方はすぐに避難し、近づかないようにしてください。

福島原発メルトダウン

福島第一原発2号機で燃料棒が完全に露出し、メルトダウンが発生。
さらに、海水注入のための弁が異常を起こし、燃料棒が露出しているのに海水が入れられず、圧力が上昇し続けて圧力抑制室(サプレッション・プール)が爆発し損傷しました。
これはスリーマイル島原子力発電所事故以上の事故です。

これにより多くの放射能が漏れ出し、8217マイクロ・シーベルトに上昇した。

※この値は一般人が1年間に浴びる量の3~4倍を一時間で浴びることになる。1時間程度なら問題はないが、25時間浴びると体に異常が起きる数値

今後もメルトダウンが進行することが予想されます。
さらにまだ可能性は薄いですが核反応を起こすとチェルノブイリ原子力発電所事故のように核爆発する可能性があります。
半径20キロ圏内の方はすぐに避難し絶対に近づかないように注意してください。

福島原発爆発による放射能被曝の避難範囲の続きを読む