福島原発より半径20キロ圏内の方はすぐに避難し、近づかないようにしてください。
福島原発メルトダウン
福島第一原発2号機で燃料棒が完全に露出し、メルトダウンが発生。
さらに、海水注入のための弁が異常を起こし、燃料棒が露出しているのに海水が入れられず、圧力が上昇し続けて圧力抑制室(サプレッション・プール)が爆発し損傷しました。
これはスリーマイル島原子力発電所事故以上の事故です。
これにより多くの放射能が漏れ出し、8217マイクロ・シーベルトに上昇した。
※この値は一般人が1年間に浴びる量の3~4倍を一時間で浴びることになる。1時間程度なら問題はないが、25時間浴びると体に異常が起きる数値
今後もメルトダウンが進行することが予想されます。
さらにまだ可能性は薄いですが核反応を起こすとチェルノブイリ原子力発電所事故のように核爆発する可能性があります。
半径20キロ圏内の方はすぐに避難し絶対に近づかないように注意してください。
とても参考になりました。
少し気になった点ですが、福島の1〜4で放射能が漏れる最悪の事象になった場合、1機でチェルノブイリよりも2倍の核燃料を搭載(同僚がラジオで聞いた未確認情報)していたとして、チェルノブイリよりも大量の放射能が拡散されるように思うのですが、そうした場合、こちらの円範囲よりもかなり拡大する事が予想されたりしませんでしょうか?
昨日は心配で寝付けれませんでした。
離れた地域の人も関係無く不安に思っていると思います。
よろしければご教示のほどよろしくお願いします。
>ゆうさん
もし最悪の事態になった場合でもチェルノブイリより被害が大きくなる可能性は低いと予想されております。
その理由はチェルノブイリ原発事故の場合は高圧力の中での爆発を起こしたのでより多く飛散したものですが、福島原発の場合は燃料の濃度が低いので核爆発は起きないです。
ですが、仮に水素爆発か何かしらの爆発と共に燃料が飛散した場合、今よりもより広範囲に渡って避難しなければいけなくなると思われます。
最悪の事態が起きた場合の放射能被曝の範囲は、予想の範囲でしか言われておりませんが、私が知るいくつかの資料の中で最大の避難範囲を示したものは半径250kmの範囲まで避難しないといけないといったものもありました(原子力資料情報室(CNIC)の資料)。
参考記事→「福島原発がチェルノブイリ原子力発電所事故になった場合の避難範囲」
返信をありがとうございます。
今、水蒸気のような煙が上がっているようですが、とにかく最悪な状態を脱してほしいです。
こんにちは。
3号機にヘリで水を投下しようと試みていますが、
果たして効果があるのかと素人判断で懐疑的にみています。
4号機の事もあり、核燃料棒が再臨界の可能性を述べた記事を読みました。
再臨界と水蒸気爆発では被害の範囲はやはり違うのでしょうか?
万が一臨界して、もし核分裂→爆発といった時、上記の避難範囲で大丈夫なのでしょうか?
日本列島を一週間くらいで放射能がむしばむなど記事が見られます。
>ゆうさん
コメントありがとうございます。お返事が遅れてしまい申し訳ございません。
ヘリにて水を投下する方法ですが、うまく投下できたとしても効果は一時的にしか発揮しないと思われます。
ですが、現在現場では放射能量が多すぎて作業員が近づけない状態になっており、制御できる状態ではなくなっておりますので、一時的とわかっていてもヘリにて投下するか地上から離れた位置から放水するのか、そのどちらかしかすぐにできる対策は残っていない状態です。
何か他の対策を実行しないといけないと思われますが、おそらく政府もすでにわかっていて対策を練っている状態だと思われます。
再臨界による爆発の場合と水蒸気爆発ですが、エネルギーとしては再臨界による爆発のほうが圧倒的に多くのエネルギーを持っており、より遠くへ飛ぶ可能性は高くなりますが、
上記はチェルノブイリ原発事故(水蒸気爆発と再臨界による爆発両方の説があります)のときと同程度の飛散距離で計算されており、チェルノブイリの場合はウランの純度も高く福島原発の燃料よりも反応を起こしやすい燃料ということもあり、福島原発の場合再臨界による爆発をしたとしても
上記の範囲で問題はないかと思われます。
爆発地点より離れた位置の人々が被曝する理由は爆発と共に放射能物質が飛んでくるからでありますので、今現在福島である場所から現実的に健康が問題視される量の放射能物質が日本全体を覆うほど飛び散る可能性は低いかと思われます。
情報をありがとうございます。
教えてください。
素人で申し訳ありませんが、250km圏外であれば、大丈夫という理解でよろしいでしょうか?
>みなみさん
コメントありがとうございます。
今までの最大の原発事故であるチェルノブイリ原発事故と同じ範囲ですので、今回の福島原発が爆発した場合でもチェルノブイリの場合ほどひどくはならないと予想されておりますので、250km圏外で大丈夫かと思われます。
ただ、すべて推測の範囲での予想の数値であり、実際には起こってみないとわからない部分がありますので、100%大丈夫とハッキリ申し上げることは難しいのが正直なところではあります。
大変参考になる記事ありがとうございます。
①みなさん250kmと仰られていますが、これは風が原発から真っすぐ自分の方向に吹いてきた場合ということでしょうか?
②同じ距離でも、屋内退避していれば被爆量がより遠い距離と同程度まで下がるのでしょうか?(例:250kmの屋外>200kmの屋内)
他にも同じことを考えていらっしゃる皆さんが多くいるかと思い書き込みさせて戴きました。
すみません
質問ですが、埼玉県は大丈夫でしょうか?
恐らく200kmも離れていないと思うのですが・・・・・
離れたほうが、いいですかね?
>なかはらさんへ
コメントありがとうございます。
①こちらは爆発時に飛散した範囲になりますので、風は考慮されておりません。実際に反対側に強く風が吹いた場合は被害範囲は狭まると考えられます。
②はい。屋内退避のほうが放射線をわずかに遮蔽することができますし、屋外だと放射性物質を体内に取り込んでしまう(体内に取り込んでしまうほうが症状は悪化いたします。)可能性が高くなってしまいますので、屋内退避するように心がけたほうが懸命です。
>なみさん
離れるかどうかの判断は正直私にはできかねますが、チェルノブイリのような原発事故になる可能性が否定されるようになるまでは100%安全な範囲ではないのは事実です。
もし妊婦でいらっしゃったり(妊婦は放射能に被曝すると胎児に影響を与えやすい)、関西などに親戚等おられるのでしたら移動したほうがいいかもしれません。
そのほうが安心もできますし、精神的にも負担が軽くなると思います。
もし、な感じ的な、意見ですいません。水蒸気爆発がおきないまでも、最悪な想定としてはどのような事が考えられますか? また、その場合の危険地域範囲はどのようになりそうでしょうか?
とても丁寧な説明でとても参考になりました。
実は現在、私が住んでいるところは福島県郡山市です。
郡山市の東端で自宅の裏は、現在一部避難指示の出ている田村市です。
実際に福島第一原発との距離を測ってみると、50km圏内にギリギリ入ります。
毎日毎日テレビで原発のニュースをみて、夜も眠れないほどとても怯えてます。
仕事は今のところ無期限の自宅待機になり、私は今週の火曜から一切外には出ていません。ただ主人は公務員のため、非常事態にはやはり民間の為に奉仕するという職務規定があるため、こんな非常事態でも仕事に行ってます。ガソリンがないため毎日歩いて勤務先まで行き道路の点検や補修を、一日外に出て作業をしているようです。そんな主人のことも、これから先のことも何もかもが心配で心配で…
そこで質問があります。
実は私にはもうすぐ2歳になる男の子がいます。
人体に影響のある放射線の量とは成人・子供、関係ないのでしょうか?
子供の場合、影響のでる放射線の量はやはり少量ですか?
そして今、この時も外に出て作業をしている主人には本当に影響ないのでしょうか?
長々と申し訳ございません。
続く余震に加えて原発事故もあり、食料もガソリンも底をつき始め、本当に毎日が不安で一杯です。自宅の上を自衛隊のヘリが一日中、何機も行き来をしているのを見るたび、とんでもない状況だと再認識し、怖くて涙が出てしまいます。
最悪のこと考え、すぐにでも避難すべきなのか、どうしたらいいのか…
もし良ければご相談に乗っていただければと思います。宜しくお願いします。
福島県田村市船引に現在降りますが、どの段階で逃げればよいですか。
宜しくお願いします。
>茨城の増永さん
チェルノブイリ原発事故の場合の爆発は内部圧力が最大まで上がり、核反応を起こした上での爆発と考えられておりますので、現在の福島原発の場合の最悪の考えられる水蒸気や水素爆発等を考慮しても最大300km以上の退避をすれば問題はないかと思われます。
はじめまして、チェルノブイリのような核爆発に近い状態の爆発はどのぐらいの確率で起こりそうですか?あくまで想像の範囲で結構です。起こらなければいいのですが…。
またこの問題はどのぐらいの期間を要せば、対策や対応に踏み切り、放射能を気にせず暮らせますか?
ちなみに東京在住で大阪に子供達は避難させようと考えています。
一応、他の質問を拝見しましたが、重複した質問等々があれば申し訳ありません。
わかりやすくてためになりました。ありがとうございます。
300キロ圏外の地域でも、放射能が付着している状態で、避難された被爆者が街にあふれた場合、危険ですか?
>田舎丸さんへ
福島県田村市船引だと比較的近い場所だということもあり、現状まだ動かなくても被曝のおそれはなさそうですが、大事をとるのであればもう少し遠くへ退避していたほうが、より安全ではあると思います。
爆発等あった場合はすぐに退避しなければいけないので準備だけはしておいたほうが懸命です。
準備の際はもう二度と戻ってこれるかどうかわからないということを前提に用意をしておいてください。
たびたびすみません。分かりにくいかと文章を付け足します。
またこの問題はどのぐらいの期間を要せば、対策や対応に踏み切り、放射能を気にせず暮らせますか?
↑
どのぐらいの期間があれば政府の対応が成功し、東京に居ても大丈夫なようになりますか?正直、大阪に行かせるのもどのぐらいの期間行かせるかを悩んでいます。
>きじまさん
大阪にお子様を退避させる期間ですが、飛散の危険性がなくなるまでと考えていいと思います。
政府の対応は爆発等の飛散がなければおそらく1ヶ月あれば飛散の心配はなくなるかと思います。
もし爆発等してしまった場合は、東京という比較的離れた位置ですが爆発や火災の程度にもよりますが消えて安心できるまで最低でも1ヶ月~半年程度は見ておいたほうがいいと思います。
17日の政府の対応や解説者の様子が時間を追うごとに違うのを感じ、不安になっていろいろ調べていたところこちらのサイトにたどり着きました。読んでいるうちに足が震えるのがわかりました。
千葉市在住です。最悪の事態で250kmにはいる距離にいます。両親と5歳以下の子どもを2人かかえています。義妹も都内在住ですが、妊娠36周目に入っており出産まじかです。私も義妹も迷っていますが、高知に知り合いがいるのでみんなで避難しようか話をしています。両親はここに残ると言っています。
高知に避難すれば被爆を人体に影響の少ない(将来癌になる確率が少ない)レベルで避難はできますか?また、250km範囲でしたら高知に一時的に避難したとして、また千葉に戻って来られる状況になりますか?残る両親の生活なのですが、水源が利根川なので、飲料水の汚染などの心配は何を指標に判断をしたらいいのでしょうか。
大人だけでしたらここに残って覚悟もしますが、これから生まれてくる赤ちゃん、未来のある子どもたちを、何とか助けたいのです。出産がいつ起こるか分からないのでなるべく早くに決断し、行動にうつさなけばなりません。急ぎでコメントをいただければありがたく思います。
ご返答ありがとうございます。
爆発は起こりそうなのでしょうか?個人的な見解でよろしいのでご意見を賜わりたいです。
現状、爆発を含めた最悪の結果を想定したうえで、良い方向あるいは悪い方向のどちらに進んでいると思われますでしょうか?
asahi.comというサイトで”福島第一原子力発電所に東北電力から電力供給を受ける新たな送電線が、17日午後にも敷設される見通しを明らかにした。外部電源の確保で原子炉の冷却作業が進むことが期待される”とありますが、17日にそれ以上の情報が続きませんでした。電源が回復しても内部がダメージを受けていれば意味がないというようなコメントもありましたがどうなのでしょう?
>SAADAT京子さんへ
千葉にお住まいとのことですが、高知まで退避すれば被曝の恐れはたしかになくなります。
出産間近ということであれば出産や出産後の影響を考えるともしもの事態が起こるのを想定して退避されたほうがより安全で安心して出産できるのは間違いないと思われます。
もし爆発等ないと安全が確認できればまた戻ってこれますので、私としては不安を抱えてらっしゃるのであれば精神面も考慮して一度退避されてはいかがかなと思います。
水道水の汚染ですが、メディアやニュースで情報を得るしかないと思われます。おそらく問題がある場合にはすぐに報道されるかと思います。
16日の時点で、「福島市の水道水から放射性物質…基準値の約半分」という記事も出ています。
現在は健康に問題ないようですが、今後の情報をしっかりと把握する注意が必要です。
>きじまさんへ
爆発ですが、大規模なものは起こる可能性は低いと思われますが、小規模の爆発は十分に考えられます。
小規模でも使用済み燃料等の囲うものがない燃料の近くで爆発すると飛散しますので、注意が必要です。
現在はやはり悪い方向に進んでいると思われます。個人的には今回の放水がうまくいかなかった場合はもうチェルノブイリのときのように石棺で封じ込めるしかないのではと思っております。
こんばんは。
教えて欲しいのですが、
福島原発3号炉に関してはプルサーマルの為、BOX燃料を使用しておりプルトニウム含有量が多く、事故が起きた場合、
①超ウラン元素の放出量が多くなり被ばく線量が大きくなる
②給水制御弁の故障のようなBWRの炉内圧力が上昇する事故が発生した場合において、出力上昇速度がより速く、出力がより高くなる
上記が懸念されるとの文献を読んだのですが、この3号炉が爆発した際の被害範囲、規模を予測して頂けませんでしょうか?
また、一箇所(一つの炉)の爆発により連鎖爆発(福島原発全体、ないしは、他の原発等)等が起こりうる事はありえるのでしょうか?
250km圏内に女川、柏崎、福島第二、東海が含まれる模様(地図目視推測)
海外に住んでいます。4月16日から主人と8歳になる息子と共に実家の神奈川県川崎市に
1週間帰国するのを、とても楽しみにしておりました。 ただその頃に放射能が東京近郊の
空気にどの位の濃度であるのか想像もつかず、旅行を取りやめにしたらよいのか又はいつ決断
したらよいものか迷っています。まわり(europe人)は当然とりやにしないと子供の将来に
関して無責任だと。。。理解はできるのですが、今すぐに取りやめにする必要性がありますか?_
アドバイス頂けたら助かります。
不安な一夜を明かしました。お返事ありがとうございました。皆さん判断に迷うことかと思いますが、あのときこうしていればと後悔することがないようにしたいと思います。被災地の方たちのことを考えると十分がこれから取ろうとしている行動が人間として本当に正しい判断なのか迷います。
もし、チェルノブイリのときのように石棺で封じ込めると、その後、爆発の可能性はないですか?
>ゆうこさんへ
4月16日とのことですが、キャンセルできるぎりぎりまでは原発の動向を注視しておいたほうがいいと思います。
できれば旅行会社やチケット会社等に相談をして、こんな状態なのでぎりぎりまで無料でキャンセルできないか?とお願いしてみるともしかしたら相談に乗ってもらえるかもしれません。
無理をして行って万が一が起こり、被曝や満足に楽しめないことになるよりは、安全なときに精一杯遊べるときに旅行したほうがいいように思われます。
>SAADAT京子さんへ
人間として正しいかどうかということですが、間違っておりません。
命の危険が少なからずあり、また、家族みなさんの健康を守ろうと退避することが悪いこととは到底思えません。たとえそれが行き過ぎた行動だと思われるようなことでも誰も批判などできません。被災地の方が戦われているのは事実で、心が痛む気持ちも十分に理解できるのですが、募金等で支援する手段はありますので、どうか気負いせず、気持ちをしっかりと持って元気なお子様を産んでください。
>ミナさんへ
石棺で封じ込めても内部で活動が起こっている場合、爆発の可能性はあります。
そうならないようにするためにはホウ酸等で反応しないように十分に対処してからの封じ込めになります。
大変参考にさせていただいてます。
放射能で被爆というのは人に移ったりはするのですか?
これから移動するにしても、遅すぎると検査しないと通ってはいけないとか隔離処分される可能性とかはないんのでしょうか?
4月3日から娘が進学のため栃木県矢板市に
住むことになっています。
国家が本当の事を隠している気がしてなりません。
本当は100km以上の非難が必要なのに
パニックを恐れて出来ないのかもしれません
そちら野地域にに住んでいる方には本当に申し訳ないのですが
行かせて良いのかどうか迷っています。
何か、助言があれば
教えて頂ければ幸いです。
本人は、どう思っているか確認はしていませんが
親としては、浪人をしてでも他の地域に行かせてもいいと思っています。
北海道からの質問です。
>きじまさん
可能性を判断できる立場ではありませんので、恐縮ですがチェルノブイリの規模の爆発の可能性は低いと思っております。
%で言いますと10%程度と思っております。テレビではありえないと発言されておりますが、可能性が0ではないのは事実です。
チェルノブイリの規模の爆発はなくても水素爆発等は十分に考えられますし、火災等が発生した場合は飛散し続けますので、
再度住めるようになるかどうかは事後処理のスピードによると思われます。完全に遮断できるまで数ヶ月から1年程度かかるかもしれません。
>貞子さん
放射能が衣服に付着している状態では人に触れると被曝する恐れはあります。
実際に被爆者を担当した医者が被曝したケースもあります。おそらく被爆者の避難の際には着用しているものは廃棄して、除染をしてから行動できるように規制されると思われます。
>さくらさん
まず、乳児・幼児と妊婦の方におきましては放射能の影響はでやすいととされております。
実際に政府はさきほどの会見におきまして20~30kmの自宅退避の距離における妊婦や幼児の方へこのことを述べておりました。
50km圏内とのことで、大変不安なことだと思い、胸が痛い思いです。
勤務されているとのことで、退避したくてもなかなかできない方がほとんどだと思われます。
外で作業されているご主人におきましては、必ずマスクを着用し、傷口があればふさぎ、もし放射能物質が飛散してきた場合でも体内に取り込まないように行動されてください。
もしもの場合に退避できる準備だけはしっかりとしておき、退避の際はできるだけ肌を露出せず、体内に物質を取り込まない服装で退避してくださいませ。
>福嶋県人さん
放射能での被曝の場合、衣服や肌に付着しているものであれば、人にその付着物がつけばその方も被曝することになります。
ですので、もしも外出時に軽度の被曝の恐れがある場合は帰宅時に着ている服を脱ぎ、袋に入れ自宅に持ち込まないようにし、シャワーで体から放射能物質を洗い流します。
中程度の被曝の場合でもきちんと除染(放射能物質を洗浄すること)をすれば人に触れてもうつらないので、隔離されることはないと思われます。
ただ、避難が遅れ被曝のおそれがある場合での避難時は医師による被爆量の検査はあるかと思われます。
>むぎぱぱさん
北海道からの進学とのことで、受験等も大変だったのではと思います。
さらに今回の震災と原発の問題を抱え不安なお気持ちすごくわかります。
原発は今が山場だと思いますので、もう少し待ってから判断されてはいかがでしょうか?
100%断言はできませんがあと1週間以内には解決の方向か悪化の方向が判断できる状態になると思いますので、そのときにもう一度考えて判断されたほうがいいように思います。
無事解決し、お子様が無事進学できることを願っております。
とてもわかりやすいく、大変参考になりました。
現在、三才の娘と二人で、東京から愛媛に避難しています。21日月曜日まで宿を取っていて、
その後は戻るべきかとどまるべきかで大変悩んでいます。
愛媛は西日本なので、正直東北の地震のことは隣の国で起きたできごとのように感じている雰囲気で、ここにいるとなんで避難してきたのか分からなくなるくらい、平和ボケしてしまいます。
只今、送電線から電気を通すことに尽力中ですが、21日月曜日頃には無事に電力が回復し、冷却システムが稼動することはのぞめないでしょうか?
よろしくお願いします。
素人の私にはよくわかりませんが、
250km圏外に脱出しないと安全ではないのですね?
国やマスコミはウソだらけだから
早く逃げた方が良いって感じでしょうか?
ガソリンも無いし、家族を逃がすこともできません。
私は福島在住で明日南相馬市へ仕事に行きます。
調べたら原発からの距離は35km。
原発が爆発したら私は死ぬんだ・・・・。
それでも行くしかない。
今回の災害で私に与えられたfunctionだから。
>あやこさんへ
電力の復活は予定では19日の予定のようです。
冷却システムが可動すれば、燃料プールの発熱を止めることができますが、現在内部がどのような状態になっているのかまったく把握できない状態ですので圧力抑制室が破損していると思われる原子炉等で今どのような状態にあるのか、破損した部分等の修復は可能なのかが懸念されます。
もし冷却システムがうまく稼働すれば、それだけでは放射能を完全に防げる状態にはならないのですが、とりあえずの安全は確保できる状態までは回復するかと思われます。
埼玉在住です。現在埼玉県の屋外での部活動を行っているのですが、走ったりして大量に外気を吸い込んでいるのですが、放射線量と放射線分質が別物としりまた内部被爆のほうが恐ろしいとの事で大変不安になってしまいました。たぶん福島からは250㎞圏外だと思うのですが横浜の方でもセシウムが検出との情報もあり心配です。部活は当分休んだほうがよいのでしょうか。お手数ですが分かる範囲で結構ですのでアドバイスお願い致します。
7ヶ月の乳幼児(息子)と9歳の娘がおります。
横浜に住んでおります。
やはり子どもたちのことが心配で、一時大阪へ避難しようと
考えていますが、今までのコメント等を読ませていただいたところ、
「もし爆発等してしまった場合は、爆発や火災の程度にもよりますが
消えて安心できるまで最低でも1ヶ月~半年程度は見ておいたほうが
いいと思います」ということですので、
それだけの期間、避難することが前提と踏まえておくべきという
認識でよろしいのでしょうか?
親戚等がいるわけではないので、気になり、ご質問してみました。
よろしくお願いいたします。
とても分かりやすいご説明ありがとうございます。
我が家は千葉県千葉市在住で250kmエリア内です。
現在、私と四歳の子供だけは京都に避難してます。
千葉で会社からは福島や放射能についての注意もないとの事で仕事をしている主人が心配ですが、それ以上に4月から幼稚園に入園する娘をつれて千葉に帰る事が不安です。また、自分自身も妊娠の可能性が高い状態です。
今後、もし子供と妊婦の私たちが、4月から千葉に帰る場合、私たちが気を付ける事を教えて下さい。
>のんさんへ
100%安全ではないです。
国やマスコミは最悪の事態を伝えておりませんので、今周辺住民は避難区域外であっても身の危険が少なからずあることを把握していただきたいと思っております。
原発からの距離が35キロと大変近いですので、マスク等はかならず着用されて行動されますようお願いします。
>みみさんへ
野外で活動中とのことで、活動時はマスク等の着用をできるだけ心がけておいたほうがいいと思われます。
飛散範囲は風向きによって変わるので、もし埼玉県へ向けて風が吹いた場合は空気中に微粒子が混ざっている可能性はあります。
部活ですが、この危険な時期にあえていく必要はないかと思いますので、大事をとられるのであれば休まれることは全然いいことだと思います。
>なつさんへ
はい、避難の際は戻ってこれなくても大丈夫な準備をしておいたほうが無難です。
私の知り合いの方も同じように戻れないつもりで退避をされました。
お金や保険証等必要書類だけはきちんと持って出かけておいたほうがいいと思われます。
>まるさんへ
4月から気をつけることですが、仮にまだ事故が解決していない場合は妊婦さんとのことでマスクの着用等は必ずして、少しでも被曝の可能性を下げる行動を心がけておいてください。
また4月に入りますと千葉県まで飛散する状況になる可能性はかなり低くなっていると予想されますので、お子様や奥様の精神面の疲労をなくすために、あまり気をはらずにいつも通りの生活を心がけてくださいね。
丁寧にご返答頂き有難う御座います。
どのように事が進むかまだはっきりしない状況なので、大事をとりたいと思います。
なんとか最悪の事態を脱し、収束してくれることを願うばかりです。
現場で必死に作業されてる方に頭が上がりません・・・最小限の被爆で済むとよいのですが。本当にアドバイス頂きありがとうございました。
丁寧なお返事ありがとうございます。
命がけで作業をされている方達には
本当に感謝しています。
もう少し、状況を見守っています。
ご返答ありがとうございました。
子供は一週間夜中にうなされ、下痢をしてました。お絵かきも今まで見たことのないグチャグチャを描いて『海の怪獣』と言ってます。
千葉の子供でこの状態ですので、1人でも多くの子供たちの心が落ち着いて貰える事を祈るばかりです。
関東に帰ってからですが、毎日帰宅後はすぐにシャワーや入浴し、来ていた服もすぐに洗濯がいいのでしょうか。洗濯で落ちるのですか?
しばらくは少なくとも放射性物質が通常濃度より高いと思うので、家のなかに持ち込まない工夫を教えて頂ければ幸いです。
私の家は栃木県の東よりで原発から110キロに位置しています。15日から県で毎日放射線の測定をし地元の新聞に載っています。
県内でも地域によって違いますが、一番多い時(15日)で1.318マイクロシーベルトできのうは0.164でした。平常は0.04前後と書いてありますので
通常よりかなりの放射線だと思っています。本来なら関西のほうにでも避難したいのですが夫や息子が会社を辞め家を離れるのも難しいです。
又我が家では畑があり野菜を作っているのですが、このような状況では野菜をつくっても食べられないのではと不安に思っています。
どうかアドバイスをお願いいたします。
ありがとうございました。航空会社にといあわせたところ、いつでも無料でキャンセルできるということでした。毎日、原発の動向に注意してますがなかなかはっきりと理解しにくいような気がしていて。。。。やはり
100%安心して行ける時まで待とうかな、と思います。
>みみさんへ
私でよければいつでもアドバイスさせていただきます。
本当に事件が解決に向かって進んでくれることを願うばかりですね。
>むきばばさんへ
現場作業員は被曝しながら作業されているとお聞きします。
私もその勇気ある行動に本当に感謝しております。
>まるさんへ
お子様大丈夫でしょうか?
不安から精神的に疲れる方がかなりいらっしゃるとお聞きしております。
放射能の被曝をされた際に施される処置は
・着用していた衣服をゴミ袋にいれて破棄
・シャワーを浴びること(除染)
等がありますが、上記のことは福島原発周辺の軽度の被爆者が避難する際におこなったことです。
現在関東地方においてはそこまでしなくても大丈夫だと思われます。
普段どおりの生活でも問題ないかと思いますが、まるさんがおっしゃっているように帰宅後の入浴や洗濯をするともしも放射能物質が付着していた場合には効果的です。
また、雨には放射能物質が含まれる可能性があります。健康には害がないレベルですが、雨に濡れるのはあまりおすすめできません。
傘を差して、帰宅後は自宅に持ち込まないようにしたほうがいいです。外に傘を置いてください。
もし濡れてしまった場合は帰宅後シャワーを浴びて体を洗い流しましょう。
いろいろと気を使う必要があり精神的にしんどい部分もあるかと思いますが、健康に害がないレベルというのも事実ですので、気をはらず可能な範囲で放射能対策をして精神的に疲れることのないようにしてくださいね。
>ゆかさんへ
毎日新聞に載っているのですか?それは毎日の状況判断に役立ちますね。
畑で野菜を育ててらっしゃるとのことですが、現在茨城県のほうれん草等に基準値を超える放射能物質が検出されております。
おそらく風により飛散したものが付着したものだと思います。
110キロとのことで、大丈夫だとは思うのですが、もし不安な場合は政府が現在検査をしているようですので、市役所等に一度検査の相談をされてもいいかもしれません。
>ゆうこさんへ
原発の状況は毎日のように変化しているので、完全に安心できる状態になるまでは、控えていたほうがいいと思われます。
また必ず100%気にせず旅行できる日がくると思いますので、それまでは旅行に行かなかったから出来ることを探し、政府の対応がうまくいくことを信じて待ちましょう。
ご丁寧なご返答に心から感謝致します。
不安はつきないのですが、自分でしか身を守れないと痛感しています。
また相談にのって下さい。宜しくお願い致します。
>まるさんへ
ありがとうございます。
私でよければいつでもご相談してくださいませ。
管理人様、アドバイスありがとうごさいました。
一昨日、栃木県知事の記者会見があり、県内の生産農家のホウレンソウに基準値の2.85倍の放射性ヨウ素が検出されたそうですが、健康に直に影響を及ぼすことはないそうです。
したがってこれからの原発事故の状況を見守りながら、野菜作りをしようかと思っています。
>ゆかさんへ
そうですね、ぜひ畑から今後も野菜が作れるように今後の状況をしっかり把握していきましょう。
東北の農家の方々にも、安心して作物が育てられるように早くなってほしいですね。
ゆかさんたちよかったですね。
怖いですね
野田の馬鹿はマジどうしようもない。
韓国助ける前に被災者どうにかしろよ?
税金上げることしか考え付かない馬鹿民主党ほか政治家しかいない日本に生まれた子供たち・・・
本当にごめんなさい・・・
出でよ!この腐りきってどうしようもないこの国を変える救世主よ!
うんざりだよ ほんと はよ つぶれろ 腐れ政治家!
脱政治家さん
救世主主義は危険ですよ。
そんな人いません。一人一人が動かなければ何も変わりません。
全体でCO2の20%削減…という目標があったら全員が20%以上減らさないと…だれかが40%とか60%減らさないと計算が合わないように。
そして一人で60%削減なんて無理な話です。
自分ができる事を何かしら一つでもしていく、これが脱政治家としての取るべき行動ではないでしょうか。
慢心・無駄使い・他人頼みだと漬け込まれます