東京など関東地方でもPM2.5の濃度の上昇が観測されました。
中国から飛来してきたPM2.5の濃度が埼玉などでは一時的に暫定指針値(1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超)を超えた地域もありました。
特に今週末は過去最高レベルの汚染濃度になると予測されており、注意が必要です。
卒業式などのイベントも見送られる予定のようです。
関東地方の方も下記に記載のPM2.5の予防対策を実行してください。
東京など関東地方の方も必読!PM2.5の予防対策
- 外出を控える
- 換気は避ける(空気清浄機で室内の空気を清潔に保つ)
市販の空気清浄機・人気順一覧はこちら - 洗濯物は部屋干しする
- やむおえず外出する際はマスクを着用する。※
※PM2.5は超微粒子なので一般的なマスクでは完全には防ぐことができません。有効なマスクが限られております。
汚染物質PM2.5(硫酸塩エアロゾル)に有効なマスク「防塵マスク」N95規格
N95マスクのお得な購入先
ただ見た目がどうしても人前でするには難しい形なので、立体マスクやサージカルマスクといったマスクだけでも装着しておきましょう。
立体マスク・サージカルマスクのお得な購入先
今週末に限っては特にマスクの着用は必須です。
今後も同様に濃度が上昇した際は必須になりますので、まとめて購入しておきましょう。
今後の予測は下記サイトで確認しましょう!
中国大気汚染範囲地図と汚染予測数値が見れるサイト
- 大気汚染粒子予測(汚染地図動画)
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj_movie_casu.html - 大気エアロゾル(微粒子)予測
http://sprintars.riam.kyushu-u.ac.jp/forecastj.html - アジアの大気汚染:リアルタイム気質指数ビジュアルマップ
http://www.aqicn.info/?map&lang=jp - 東アジアの広域大気汚染マップ/黄砂と大気汚染物質の濃度予測分布図(地上付近)
http://envgis5.nies.go.jp/eastasia/ConcentrationMap1.php