福島原発1号機でフルメルトダウンが起きていることが確定的となりました。
メルトダウンについて詳しくはコチラ→メルトダウン(炉心溶融)とは?
一号機では注水を繰り返しても水位が上昇しないことから、燃料の温度が上昇し溶け出し格納容器を内側から溶かして外部に燃料が出てくるメルトダウンが起こっていたことが確定的となりました。
いつごろからこのような状態だったのか?またメルトダウンが判明したことで懸念される危険とは?について記載いたします。
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福島原発1号機でフルメルトダウンが起きていることが確定的となりました。
メルトダウンについて詳しくはコチラ→メルトダウン(炉心溶融)とは?
一号機では注水を繰り返しても水位が上昇しないことから、燃料の温度が上昇し溶け出し格納容器を内側から溶かして外部に燃料が出てくるメルトダウンが起こっていたことが確定的となりました。
いつごろからこのような状態だったのか?またメルトダウンが判明したことで懸念される危険とは?について記載いたします。
元東芝、原子炉格納容器設計者である後藤政志さんが東電の福島原発の工程表について解説している動画がありました。
この動画によると、工程表にはやはりいくつも矛盾点があり、計画通りにいくのは難しい理由が述べられています。
動画は合計1時間程度で、原子力情報資料室のUSTREAMで放送されました。
ここではその後藤政志の工程表解説動画と、概要を記載します。
本日東電より、福島原発事故の収束に向けた工程表を発表しました。
それによると6~9ヶ月で冷温停止後、チェルノブイリ原発と同様に石棺といった内容です。
事故当初の制御不能の状態だったときから考えると、この工程表が出てきたということが、実際に福島原発事故が少し解決へ向けて前進している証拠でもあると思われます。
実際にその工程表のコピーと本当に計画通りに進むのかという点について記載します。