【福島原発】福島県の牛乳、茨城県のほうれん草から放射性物質が検出

福島県の牛乳、茨城県のほうれん草から基準値を超える放射性物質が検出されたことが、3月19日16時頃、首相官邸記者会見で枝野官房長官より発表されました。

福島県の牛乳は30km強離れた地点から検出。茨城県の位置は不明とのことですが、実際に放射性物質が避難距離よりも飛散している事実が証明され、今後の風評被害が加速することが予想されます。

※3月23日の時点で、新たに複数の農作物から基準値を超える数値。下記の農作物が出荷制限されました。
【福島県】
原乳、ホウレンソウ、かき菜、キャベツ、小松菜、茎立菜(くきたちな)、信夫冬菜(しのぶふゆな)、山東菜(ベカ菜)、ちじれ菜、アブラナ、紅菜苔(コウツァイタイ)、ブロッコリー、カリフラワー、カブなど
【茨城県】
ホウレンソウ、かき菜、原乳、パセリ 
【栃木県・群馬県】
ホウレンソウ、かき菜

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