さようなら原発10万人集会」と銘打った脱原発デモが、東京・代々木公園でおこなわれ、参加者が約17万人になっており、これまでで過去最大人数による反原発デモになりました!
「さようなら原発10万人集会」は、作家の大江 健三郎さんや音楽家の坂本龍一さんが、「10万人目指して集まろう」と呼びかけたもので、トークイベントや音楽、デモ行進などで、脱原発を訴えています。
「原発反対」の旗などを掲げ、代々木公園に集まり、新宿や渋谷、原宿をデモ行進しています。
坂本龍一さんの言葉
「たかが電気です。たかが電気のために、なんで命の危険をさらさなくてはいけないんでしょうか」
原発反対のデモもいいのですが、本来の民主主義では、国会議員は選挙で決めます。ですから選挙も近いので「原発に賛成する国会議員に票を入れない運動」また逆に「原発に反対する国会議員に票を入れる運動」を起こすべきだと思っています。選挙で当選しなければならない議員には重大なことになりデモより政府には効果がある方法だと思っています。各選挙区の国会議員に原発の賛成か反対かの意見を公開の講演会等で質問をして、一覧表を作り世間に公開するとか、街頭演説時にその議員の前で公開質問をする必要があります。現状を見ていると、関西電力以外とは、原発無しで夏が乗り切れることが判明しました。国民の生活は大事だが、国民の生命は大事でないという政府は困ります。産業界も国民が原発事故でいなくなったら、産業自体もなりたたないということを忘れています。