今後も余震もあり、停電地域が拡大する可能性もあります。
これから避難する方々は避難時にはブレーカーを落とす、ガスの元栓を閉めるなどしてください。
停電復旧からの火災の原因となる場合があります。
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熊本県で震度7の地震。マグニチュードは6.4。津波の心配はなし
震源地は熊本県熊本地方で、 震源の深さは約10km、マグニチュード6.4と推定されています。
熊本県で最大震度7の地震が発生しました。
熊本県地震 震度7の津波情報
津波の心配はないようです。
巨大地震の対処法(緊急時・発生時)
・隠れるのは机の下よりも横に長く上部なベッドやソファー。
・寝ている間に地震が起きた時は、ベッドの横に移動する事。もし建物が倒壊してもベッドの横は空洞ができやすい。同様に逃げる場所がない時も丈夫な家具の横に隠れる。
・ガスの元栓は閉めておきましょう。火事の元になります。
・家電を使っている最中に停電になった場合は危険な家電(ストーブなど)はコンセントを抜くかブレーカーを落としておきましょう。急に通電したときに火事になる場合があります。
巨大地震の対処法(地震後)
・断水などが考えられるため水の確保をしましょう。また、風呂場に水を貯めると断水になった後もいろいろと利用することができます。
・余震が充分に考えられるため余震に対して焦らず行動しましょう。
非難時に持っていたほうがいいもの
・現金
・身分証明書
・印鑑・預金通帳・保険証
・飲料水(1人1日3リットルが目安)
・非常食(缶詰、アルファー米、インスタント食品など)
・携帯電話と非常用充電器
・家族の写真(はぐれた時の確認用)
PM2.5注意喚起の判断について、環境省の暫定指針値
pm2.5(微小粒子状物質)の値が始めて九州地方で環境省の暫定指針値(1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超)よりも上昇し、注意喚起が呼びかけられました。
中国からの大気汚染の影響を調べるため、観測地点を複数設置されpm2.5が測定され続けておりますが、具体的にpm2.5の濃度がどの程度の数値で注意喚起の判断が出されているのかということと、濃度が上昇した場合どのような行動をとればいいのかという対処法をもう一度おさらいしてみましょう。
pm2.5の注意喚起の判断基準は環境省の暫定指針値
注意喚起の判断基準は、環境省の暫定指針値「1立方メートル当たり1日平均70マイクロ・グラム超」を超えた場合。
もしこの数値を超えた場合は、様々な方法で広報がされるようです。
“ようです”書いたのは、まだこの広報がはっきり定められておらず、先日5日に指針値を超えた熊本県では、県のサイトでの告知、メールでの告知などで告知されました。
これを踏まえて、環境省が自治体調査することが決定し、「指針値を超えた際の行動の明確化」や「広報の仕方」などが定められるようです。
今回指針値を超えてからこのように定められていくルールに対しては「対応が遅い」と言った声が上がっており、やはりしっかりとした対処法を各自しっかりと把握する必要があると思われます。
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