宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作いたしました。
福島原発事故を機にさまざまな放射能測定機器が開発されていますが、放射性物質の可視化ができる装置は初めてで、除染に使える最適な装置になりそうです。
【JAXA】放射性物質が見える(可視化)カメラ「超広角コンプトンカメラ」詳細と画像の続きを読む
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宇宙航空研究開発機構(JAXA)は、次期X線天文衛星ASTRO-Hに搭載予定のガンマ線観測センサの技術を応用し、ガンマ線を放出する放射性物質の分布を可視化する新しい装置「超広角コンプトンカメラ」を試作いたしました。
福島原発事故を機にさまざまな放射能測定機器が開発されていますが、放射性物質の可視化ができる装置は初めてで、除染に使える最適な装置になりそうです。
【JAXA】放射性物質が見える(可視化)カメラ「超広角コンプトンカメラ」詳細と画像の続きを読む
11月1日に福島原発2号機の格納容器内で、核分裂反応すると生成されるキセノン133、キセノン135が検出されました。
これにより再臨界が起こっている可能性が高く、核分裂反応を抑えるホウ酸を投入。
放射性物質の拡散の事態は収束に向かうどころかむしろ継続して最悪の状態が続いているということが判明いたしました。
※後日再臨界ではなく自発核分裂という物質が単体で分裂していく現象だということが判明いたしました。
自発性核分裂の場合は再臨界と違い、連鎖反応が起こりません。ただ、今回の件のように実際に中では何が起こっているのか誰もわからない状態で、依然として格納容器を突き破った燃料等の状態など不明な点が多く、今後ともちゅうし
キセイン検出!福島原発2号機で再臨界の続きを読む
スーパーで売ってる秋の魚をグリーンピース(国際環境NGO団体)が独自で放射能検査し、放射性物質セシウムが検出されました。
この結果により、関東から北海道にかけての魚は残念ながら汚染の可能性がありますので、食べないようにしてください。
セシウムは内部被曝後、筋肉周辺に吸収され、放射能を放出し続ける放射性物質です。
どうしても食べたいなら外国産の魚の方が安全です。
では、どのスーパーで、どの魚で放射性物質セシウムが検出されたのか詳しく掲載します。 スーパーに売っている秋の魚(ブリ、カツオ、マイワシなど)から放射性物質セシウム検出【放射能汚染】の続きを読む
内部被曝(ひばく)防止に取り組む市民団体「繋(つな)がろう広島」 は11日、広島に住む女性1人と東京から避難してきて広島に住んでいた人の母乳から放射性物資が検出されたことを発表しました。
これは、流通している食品から被曝した可能性が高く大変衝撃的なニュースです。
NHK教育テレビで、サイエンスZERO「原子炉で何が起きていたのか~炉心溶融・水素爆発の真相に迫る」という番組が放送されました。
NHKでは積極的に原発関連の番組を放映しておりますが、今回の番組も「今も放射性物質を放出し続けている!」など明言しており、話題になっておりましたので、その内容と、動画を紹介します。
栃木県産の腐葉土から放射性物質セシウムが検出されました。(1キログラム当たり1万700ベクレルのセシウム)
ホームセンターで販売されている腐葉土はほとんどが栃木産ということもあり、
家庭菜園・ガーデニングをされている方は注意が必要です。
※腐葉土のほかに鹿沼土などもありますが、腐葉土は表面の落ち葉等から作っているため高い線量が検出されたようです。他の園芸土についてはまだ情報が出ていません。
ホームセンターで販売されている腐葉土は6月の段階で一般人がガイガーカウンター(放射能測定器)で測定し、高い線量が計測されている動画がyoutube上に上がっていました。
福島原発事故の影響で、福島県民の子供たちの内部被曝が測定されました。
福島県内の保護者らで作る市民団体「子どもたちを放射能から守る福島ネットワーク」などは30日、福島第1原発事故の子どもたちへの影響を調べるため、福島市内在住の6~16歳の男女10人の尿検査を実施したところ、全員から放射性物質のセシウムが検出されたと発表した。
同ネットワークは「福島市や周辺の子供たちも内部被ばくしている可能性が高い」として、全身の内部被ばく線量を測るホールボディーカウンターによる早期の検査実施などを求めている。