本田圭佑がレーシック難民!?

本田圭佑レーシック難民

サッカー日本代表の本田圭佑選手がレーシックを受けたことは公表されておりますが、手術後の目に異常があると話題になっております。

本田圭佑選手本人がレーシックに失敗したと公表していないので、記事にしようか迷ったのですが、レーシックの失敗例はほとんど公表されないということもありますので、今回、レーシック難民とは?という部分と一緒に記事にしてみました。

本田圭佑選手がレーシック難民と疑われている画像と動画

レーシック前の本田圭佑
レーシック前の本田圭佑

本田圭佑選手がレーシック難民と疑われている問題の画像。

2013/2/6 ラトビア戦
本田圭佑レーシック難民

本田圭佑レーシック失敗

最近の試合画像
本田圭佑レーシック後

本田圭佑レーシック後

レーシック難民とは?

レーシック手術後に眼、体に問題、症状が起こっているのに、適切な治療を受けられないでそのままにせざるを得ない人たちのことをレーシック難民と呼ばれています。
実際に海外では術後の後遺症で裁判になったケースや、日本では感染症などにより目が腫れてしまい、目薬を手放せなくなった人についてはニュースでも報道されましたので、ご存知の方が多いかと思います。

実際に失敗例は成功例に比べると何千分の一という確率だとは思われますが、実際にこういった後遺症が発症してしまった例もあるという事実は把握し、レーシックを受けた方がいいでしょう。

  • 視界の色が劣化する(色覚障害)
  • 疲れ目
  • 角膜拡張症
  • 斜視
  • ハログレアで光がギラギラ眩しい
  • 不正乱視といって矯正できない乱視の発生
  • 頭痛、吐き気、眩暈、動悸

などが起きた例があります。

術後の後遺症で起こりうる視界の変化をシミュレーションできるサイト
VisionSimulations.com

なぜレーシックに失敗が起こるのか?

まず、レーシックの仕組みは点眼麻酔後、目にフラップを作り、レーザーを照射し角膜を削り、フラップを元に戻すという作業をします。
下記の画像がわかりやすいかと思います。

レーシック

この手術の際に角膜を削りすぎたり(角膜拡張症)、レーザーの位置がずれた場合(乱視など)に後遺症が発生します。
再手術で治るものであればいいですが、角膜は一度削ると元に戻らないために治りにくいものもあります。

上記が失敗が起こる仕組みですが、実際には手術機器の発達などにより失敗例は大幅に少なくなっているのが事実でしょう。
私の周りではレーシック手術をした人は少ないのですが数名います。
後遺症などは起こっておりません。
ですが実際にニュースでも報道されたように失敗が起こっているのも事実であります。

レーシックを受ける人はこういった事例をきちんと把握して手術を受けましょう。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です