台湾にある地震預測研究所が多くの地震予測を的中させ、2016年4月14日に発生した熊本地震も予測していたことで大きく話題になりました。
これまでに的中させた地震は?
地震預測研究所はどういう方法で地震予測しているのか?
地震予測が見れるサイトやフェイスブックのURL
などを紹介します。
地震預測研究所とは?
所在地は台湾。
所長は林湧森所長です。
フェイスブックやツイッターなどで地震予測を発信しています。
これまで数々の大地震を的中させてきており、熊本地震でも3月の時点で警告をしており、俳優の窪塚洋介さんがその予測を元にツイッターで「地震に備えよう」と発信していたことで話題になりました。
これまでに的中させた地震は?
台湾の地震預測研究所は2月4日の日本時間早朝、台湾でM6.4の地震が発生しビルが半壊するなどの被害が出たその2日前に「中南台湾で7日以内にM6.5の地震が起きる可能性がある」と予測。
年初、1月3日にはアラスカや日本でM7.6クラスの地震に言及、 この時は7日以内という期間には合致しなかったが、1月24日にアラスカでM7.1の地震が発生。
この時は日本付近でも予測通り1月9日に奄美大島近海でM5.5、1月12日には北海道北西沖でM6.0、 1月14日には浦河沖でM6.7と比較的大規模な地震が発生。
これら以外にも予測を的中させてきております。
発表した期間と少しずれることもありますが、だいたい予測した期間の前後で的中しており、信憑性はかなり高いと思われます。
地震預測研究所の地震予測方法
地震預測研究所は台湾各地や上海に観測計を置いて電磁波を計測し、その数値グラフが過去に観測された地震発生前の波形と似た形を取るかどうかで発生を予測しています。