北朝鮮のミサイルがもし東京に放たれた場合の被害範囲をシミュレーションした動画が話題になっておりますのでご紹介させていただきます。
北朝鮮とアメリカの緊張が続く中でアメリカの同盟国である日本にミサイルが飛んでくる可能性が万が一にも出てきました。
実際に首都である東京が北朝鮮の核ミサイルに狙われた場合の被害想定を把握しておくことは万が一のために必要であると思います。
北朝鮮の核ミサイルがもし東京に落ちた場合の被害範囲の動画
北朝鮮の核ミサイルがもし東京に落ちた場合の被害範囲の解説
動画では東京駅上空で爆発した場合の想定
爆心地6km圏内
衝撃波:ビルなど頑強なコンクリート建築が壊滅
生存確率:極めて低い
爆心地14km圏内
衝撃波:一般家屋が壊滅
爆心地21km圏内
衝撃波:木造物が発火
爆心地34km圏内
衝撃波:ガラスが粉砕
熱線:ケロイドなど深刻な火傷、すくに処置を受けないと危険
実際にこれらの被害想定が100%正しいとは限りません。
また、実際にミサイルが飛んできても撃ち落とせる可能性のほうが高いといわれており、このような被害が起こる可能性はかなり低いとは思われます。
ただ、万が一のときに各々が判断して行動できるように少なからず役に立つ知識ではないでしょうか。
すみません、これは今更なんですが、この被害想定範囲は世界一威力の強い核爆弾(ソ連のツァーリボンバ)が東京の空に降ってきた場合の被害想定であり、北のミサイルが降ってくると考える場合は広島や長崎の爆弾を想定するぐらいでいいでしょう。実際に北のミサイルが東京に着弾し大きな被害を食らうのは上野ぐらいで、食らったとしても市ヶ谷や浅草ぐらいでしょう。新宿や渋谷はそんなに大きな被害は出ません。