川崎市武蔵小杉の内科の小杉中央クリニックの院長の布施純郎さんが、放射能汚染のメディアでは放送されない東京の深刻な実態について実名をあげて語っています。
医師ということや実際に実名をあげて語っている内容はそれなりに信用できる情報かと思います。
小杉中央クリニックの院長 布施純郎さんについて
甲状腺採血やエコー放射能の講演会も行なう。H25.10月にベラルーシを訪問。
この夏、福島の子供たちをシンガポールへ保養させるイベントも開催予定です。財団法人TODAY IS THE DAY 顧問
布施純郎さんツイッターより引用
布施純郎さんの語った「東京が危ない」という話
自らも医師であり放射能汚染について活動もしている布施純郎さんが、友人の川根先生と三田先生が報道ステーションに取材された時の話をツイッターで語っています。
それには報道ステーションの甲状腺がん特集で取材された時に実際は東京などでも内部被爆の実態があり、深刻な状態ということを伝えたにもかかわらず、「実は、東京が危ないということは報道できない」と全面カットになったことが記載されています。
また、実際に子供たちの血液に異常がおこっており、特に白血球の数値が低くなっていることが語られました。
ツイッター全文は下記に掲載しています。
友人の川根先生と三田先生の話:今年3月11日に、『報道ステーション』で、「実は、東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。 川根: 「放射能防護プロジェクト」に参加している、三田茂さんという医師がいます。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
この3月に、小平市の病院を閉院して、東京から岡山へ、移住することを決断されています。 今年3月11日に、『報道ステーション』で、古舘伊知郎さんが、甲状腺がんの特集をやりました。 古舘さんは三田先生にも取材に行っています。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
三田医師は、東京・関東の子どもたちの血液、特に、白血球の数値が低くなっている、と明らかにしました。 それは、柏市や三郷市のようなホットスポットだけでなく、埼玉市や川崎、横浜、相模原の子どもたちの数値も悪くなっている、と指摘しました。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
話を聞いた古舘さんたちは驚いて、「先生の名前と顔が出るが、話していいのか」と聞きました。 三田先生は、「大事なことだから、きちんとした良い番組を作ってくれるなら出して構わない」と、OKを出しました。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
ところが、数日後に連絡が来て、「実は、東京が危ないということは報道できない」と、全面カットになったそうです。 福島だけの問題になってしまいました。三田先生は、他の医師にも、「甲状腺エコー検査機器を共同で買って、治療し直しましょう」と呼びかけているのですが、反応がない。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
多くのテレビ局や新聞社からも、「東京の子どもの健康問題はどうなっているんだ」と取材を受けていますが、一本の記事にも番組にもなっていません。今のマスメディアは、「東京は安全だ、危険なのは福島だ」という情報操作がなされているのです。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
実際には、関東の子どもたちの健康状態が、悪くなっています。 具体的には、子どもたちの血液の数値が、非常に悪くなっています。 特に、白血球の中の、好中球の数値が下がっていて、病気が重篤化する可能性があります。血小板も下がっています。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
普段は20万ですが、2万を切ると、出血した際に血が止まらなくなります。 デッドラインを切る子どもたちが、増えているのです。特に、0~2歳児の子どもは、非常に悪い。 白血球が、0になった子どももいたそうです。 大学病院では、診断はできても、治療はできませんでした。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
九州に避難した子どもは、白血球が、4万5000に戻ったと聞いています。 放射線を受けると、骨髄細胞が、白血球を作り出すことができなくなります。 赤ちゃんは、急に具合が悪くなって、重篤な症状になることがありうるので、 急いで、白血球の検査をする必要がある、と言っていました。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
以上は三田先生の意見でした。原発事故後、2年くらいは私の意見というと関東の子どもたちの健康状態が、悪くなっている子が多かったが、今は少なくなっている。私の診た子供たちは好中球の数値は少し少ない印象で、経過観察が必要だが、今すぐ危険な子はほとんど見られない。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
私の診た患者が三田先生の所へ行く患者より軽症の患者が多い可能性もあります。しかし、ホールボディカウンターでは26%の子供にセシウムが10Bq/kgが検出されており、危険な数値です。しかし、西日本在住の人もホールボディカウンターで放射能が検出された。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
外食チェーンやスーパーなどで危険な野菜などが全国に輸送されている可能性もあり、移住のみでは解決しないかもしれません。ベラルーシでは原発事故後28年経っていますが、夏休みなどで子供の保養を行っています。また、ホールボディカウンターできちんと測定して、高い子はデトックスしています。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
ホールボディカウンターできちんと放射能を測定して、高い人はデトックスしましょう。ちなみに私もセシウムが313Bq(5Bq/kg)検出います。東京の大人の平均的な数値です。原発事故以前は約50Bqと言われています。事故以前の6倍ですね。私もキッズカーボンでデトックスしています。
— 布施純郎 (@Drponchi) 2014, 4月 16
布施純郎さんの話のまとめ
- 東京は報道されていないが子供達の血液検査からは異常がみられる。
- テレビの取材で話をしても東京が危ないとのことは報道されない
- 記載したことは三田先生の意見で布施純郎さんは2年くらいは実際に健康状態がよくない子供が多かったが現在は少なく、今すぐい危険な子はほとんど
- 自らも内部被曝のデトックスをしている。
- 関西での被曝はおそらく食品から
という内容でした。
知り合いの話ということですが、実名を挙げてのお話なので信用できる情報と判断し、掲載しました。
戦後の癌、糖尿病(イットリウム)、の爆増は放射能が要因。
屁がくさい